おこもり生活 | ママを支える日々

ママを支える日々

鬱ママと子どもを抱えたパパの日々を綴る

春秋に体調不良になりがちな我が家。

過去にも春の溶連菌騒ぎ

秋の病気リレーと

過去記事読み返しても、結構体調不良起こしがち。


今年はなんと…

一家全員で

コロナ陽性


初のコロナウイルス感染しました。


5類になる頃から、職場や友人など近くでも感染情報は見聞きしていて、今年度から始めた通信のスクーリング(登校する日)でも、グループワークした学生仲間のうち、唯一罹患経験がないのが私だけで、グループメンバーに驚かれたエピソードがあって、そんなにも罹患することが身近で当たり前に起こるのか!と今更ながら思っていましたが、、。


ともあれ、職場は医療型の障害児入所施設でもあるので、感染時の出勤停止が一般的な会社よりも長く、気がつけば10日以上家に籠もってます(←家族が数日ズレで感染したことも影響してますが)


しかし、家から出ないで過ごすと身体を動かす量や頭を使うことが減るせいか、夜中に目覚めます。

夜が長い…。朝か?と思って、しっかり覚醒してもまだ2時とか、、ここ数日はほんとに中途覚醒が多くて夜が嫌い。


昼間もあちこち掃除してみたり、撮りためた録画を整理しても時間があって、、プラス体調は万全でもないから、すぐに休みを挟んで中途半端になっちゃって、何か気持ちもそぞろになる。


仕事も家ではできないから、あの会議どうなったかな?とか、資料のこと、クライエントとのアポのこと、担当利用者の課題の件、アレコレ考えても何ができるわけでもなく、不安感。

むやみやたらに日々を費やしている気持ちになる。


取るもの手につかない状態でソワソワして、そんな様子を見て妻がポツリ。


そんな感覚が私の日々の気持ちに似てるかも。


毎日やらなくちゃならないことがあるはずなのに、身体(心)は動きに追いついてくれなくてソワソワするし、でも気がつけば夕暮れにもなって、何してるんだろう自分って思ったり、夜が長く感じたり。振り返ると日々を何して費やしているんだろうって気持ちになったり、、


なるほどなーと。

確かにこれが毎日だとどんどん世の中や、生きることの意味みたいなのに置いていかれているような、虚しさが来るのかもって思わされた。

もちろん、妻からしたらもっと複雑な心情変化が伴うから余計に感情の振り幅は大きいけど、こうして時だけが動き続けたら、やっぱり気持ちが一層追いつかなくなっていくなと思った。


おこもり生活を通じて、妻の表しようのない毎日を少し垣間見たような気がする。