9/12-13 紅劇団 芝居 | おばちゃんのブログ

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12日

昼 無法松の一生

あきら会長主演

無法松を慕っていたぼんぼんだが、、
大人になると無法松を疎ましく思うようになった。。

大介、客席から冷たい視線を感じるという。。
口上挨拶がやりにくいとも。。

あぁ、、そうなの?

役と大介は別物と思っていた私

芝居の後は、役の影響が残ってるのかな。。


夜  稲川と新門

大介総座長主演

浪花から出てきた稲川
勝負に勝っても、なかなか贔屓がつかず
切ない思いの日々

大介、声色を変えて
風格のある稲川を。。

浪花から一緒に江戸に出てきた弟子が二人

秀吉&友也

二人が「浪花に帰る!」と言った時に
稲川(大介)が「お前たちの好きなように。。でも、わいは残る」
と言って、自分の胸の内を語るシーンは胸に響いたよ。。

13日

昼  大阪嫌い物語

大介総座長主演



兄役の秀吉座長

あきら会長は藤山寛美さんと親交があったようだが・・
大介はビデオでしか寛美さんを知らないという。。

抱腹絶倒! 面白い!

ちょっと足りない松五郎だったが、、
実は、人の気持ちがよくわかるできた男だった。。

ラストの場面

母親が息子(松五郎)の膝を枕にして横たわる
松五郎、子守唄を唄ってあげると、、
母親、うれし泣きしながら寝入る。。

笑いと涙! 私の好きな芝居だったよ

母親役の大倉扇雀さん
叔父役のあきら会長

お二人の演技は語るまでもないが、実に素晴らしい

毎回、こんないい芝居&舞踊を観れるなんて
ちょっと贅沢な気分である。。



夜  吉良の仁吉


あきら会長主演


カッコいい仁吉ではなく、
貧乏な仁吉版でやったようだが、、

会長がやると、カッコ良い
お菊がこのみさん 小柄な身体だが演技派女優である
親子で夫婦役 とっても良かった!

大倉扇雀さんが荒神山を乗っ取った悪い役で(お菊の兄)

大倉さん、舞踊にはでないので画像がないが・・
おじいさん、おばあさん、大店の女将さん、おこも
ヤクザの親分、、 何でもこなしちゃう凄い女優さんだね。。


紅劇団、座員が揃っているし
クオリティーの高い公演をやってるね

続きは明日に。。