9/22 劇団美山 芝居   江戸の朝霧 | おばちゃんのブログ

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芝居は・・





二代目襲名の挨拶に、桐龍院親分(たかし座長)宅を訪れた

二代目(大空)とその子分(こうた)



「この若造が!」と、難癖をつけられ・・

気の毒なほどに痛めつけられる二人



二代目は男修業の旅に出るが

留守を預かるこうたは、桐龍院に斬られた刀傷が悪化し病の身



追い打ちをかけるように、病のこうたに襲い掛かる桐龍院



遂に力尽きて絶命するこうただが・・

最後の力を振り絞って、無念の思いを屏風にしたためる。。



「二代目 憎い仇は 桐龍院」



七転八倒しながら、屏風に殴り書きするこうた


こうたは芝居がうまい!



旅から帰った二代目と子分(カムイ)



桐龍院一家と対峙し、こうたの無念を晴らした二代目!


たかし座長の苛めが凄かった!


重苦しい場面が続くのだが・・

その中にアドリブを入れ笑わせる。。。


B3だか何だか知らないが、こちとらはAだ!

Aのが上なんだ、


こうたが抜けて大空とカムイ二人になったが・・

そっちはB2、こっちはA4だぁ~~


笑いが随所に!


その場の空気を変えずに笑わせる。。


これは・・なかなかできそうでできないのでは?


12才から座長をやっているだけに魅せ方が巧い!!

**********


親はありがたいものである。。


若い三人を盛り立てる親心が、口上挨拶からひしひしと伝わってきた。。







舞踊は、美3中心だが・・

座長もしっかり目立っていた(笑)


22日の舞台を支えた座員もお疲れ様でした。。