芝居は・・
二代目襲名の挨拶に、桐龍院親分(たかし座長)宅を訪れた
二代目(大空)とその子分(こうた)
「この若造が!」と、難癖をつけられ・・
気の毒なほどに痛めつけられる二人
二代目は男修業の旅に出るが
留守を預かるこうたは、桐龍院に斬られた刀傷が悪化し病の身
追い打ちをかけるように、病のこうたに襲い掛かる桐龍院
遂に力尽きて絶命するこうただが・・
最後の力を振り絞って、無念の思いを屏風にしたためる。。
「二代目 憎い仇は 桐龍院」
七転八倒しながら、屏風に殴り書きするこうた
こうたは芝居がうまい!
旅から帰った二代目と子分(カムイ)
桐龍院一家と対峙し、こうたの無念を晴らした二代目!
たかし座長の苛めが凄かった!
重苦しい場面が続くのだが・・
その中にアドリブを入れ笑わせる。。。
B3だか何だか知らないが、こちとらはAだ!
Aのが上なんだ、
こうたが抜けて大空とカムイ二人になったが・・
そっちはB2、こっちはA4だぁ~~
笑いが随所に!
その場の空気を変えずに笑わせる。。
これは・・なかなかできそうでできないのでは?
12才から座長をやっているだけに魅せ方が巧い!!
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親はありがたいものである。。
若い三人を盛り立てる親心が、口上挨拶からひしひしと伝わってきた。。
舞踊は、美3中心だが・・
座長もしっかり目立っていた(笑)
22日の舞台を支えた座員もお疲れ様でした。。