1/25 梅田呉服座  夜  たつみ芝居「石川五右衛門」 | おばちゃんのブログ

おばちゃんのブログ

ブログの説明を入力します。


通し狂言 「石川五右衛門」




↑ 口上挨拶のたつみ座長だが・・

  その目は、まだ五右衛門のままである。。。




ダイヤ座長は・・・情け無用の役人役


舞踊ではこんな感じだが、芝居では腰が据わった悪人役も上手い!



ダイヤの下で働く、心優しい役人役の瞳太郎


彼の存在が、芝居に深みを出している。


舞踊では、透き通るような美しさを増す瞳太郎だが

芝居も上手いね。。




今回は、龍子さんが五右衛門の母親役で出演


たつみ座長の娘さんが、五右衛門の子ども役で出演

子役でありながら・・出番は多く、

その演技には拍手喝采


大きな凧に張り付いて、天高く舞い上がった子ども


下手の五右衛門がタコ糸を操りながら踊る

子どもがそれに合わせて踊る


役人役の瞳太郎&ダイヤだが・・・

凧の上げ下ろしには細心の注意を払っている様が良くわかる。。


何かあったら大変ですものね、

お子さんも一生懸命だが、たつみ&ダイヤ&瞳太郎も必死!


木馬館でやったときの大道具は・・

梅田呉服座の大きな舞台によく映えた!!


たつみ演劇BOX、私にとっては・・

外れがない貴重な劇団である。


外国のお客さんも数人、通訳を交えて観劇に見えていた。


上質な芝居、もっともっと観たい!!