6月10日 劇団 扇也 その1 | おばちゃんのブログ

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芝居は・・・拓也座長の主演で・・『丁半 雪の夜話し ~松五郎大懺悔~』 でした。


動きが早く、長台詞も多いので・・・このお芝居の時は・・汗だくだくになるようです。

なか座は・・・エアコンがバッチリ効いていましたが・・それでも汗をかいての熱演でした。


舞台の場面が・・・何度も変わるので・・ややもすると・・ドタバタ劇になりがちですが

・・そこは、拓也座長 !!  引き締まった、いい芝居を魅せてくれました !!


幕間が短いのもいい !! 長いと・・・待ちくたびれるから。。。


実は・・・芝居中に・・余震があったんです。

台詞をいいながら・・「このまま地震が長引いたら・・どこに逃げようか?お客さんも芝居どころじゃないし。。。」と・・いろいろ考えたようです。


扇也さんは、昨年の東日本大震災の時ばかりじゃなく、数年前の鳥取公演のときも・・縦揺れの大地震を経験したようです。なんでも・・・杮落とし公演の初日で・・「開演で~~~~~す」と言った途端に、ド~~~~~~~~ンときたようです。だから、地震のときの対応は心得ていたようですが・・津波は予想外だったらしいです。


全国行脚していると・・・いろんな経験をされるんですね。


扇弥座長、虎舞龍さんも達者な芸で・・とっても良かったんですが・・・

ちょっと「これはどうかな?」と思った箇所があります。


松五郎が、ことの経緯を話す場面が3回あり、聞かせる相手は違います。。。

とても長い台詞で・・淀みなく、緩急つけての熱演でしたが、経緯は、観客は知っているわけです。

2回目、3回目は・・「実は。。。ヒソヒソ。。」、「かくかくしかじかで。。」とかでも・・いいのでは?と思うんです。


素人が・・・言うことではないかな?とも思うんですが・・ここは私のブログなので・・ご勘弁を あせる


昼の部のラストショーは・・「アジアの海賊」でした。

メチャかっこよかったです。



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