日本のみなさんコロナは大丈夫でしょうか、、?
マレーシアも若干感染者数が増えつつあります。
友人家族もチラホラ子供から感染したと聞いており心配しています。
引き続きの感染予防と、暑いですが体調にお気をつけてお過ごし下さい!
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7月中旬ですか、無事にYear3が終わりました。
前回書いた、先生方との面談が非常に有意義なものだったようで、残りの日々は息子くんも行き渋る事も無く、ご機嫌に学校生活を楽しむ事が出来ました。
こちらから先生に伝えたのは、こうして欲しいとの要望では無く、息子くんの現在の状況、難しく感じている部分、DCD(発達性協調運動障害)についてでした。
担任の先生が私の思いを汲んで下さったようで、授業中の息子くんへの対応を変えて下さったんだなと見ていて直ぐ分かりました。
例えばで言うと、これまでノートを見てると毎回のように
【字をきれいに書きましょう】
と先生から書いてありました。
前学期までは成績表にも、他の教科の先生から、
【字をきれいに】と書いてあり、正直見るのもうんざりする程でした。
頑張って成績が良かった教科にすら書いてあって、少しは褒めてあげてよ、、と思う位。
これはもっと私が先生方に早く伝えるべきだったと反省しているのですが、能力や機能的な問題で出来ない事に対して、子供が本人なりに練習して努力しているのにも関わらず、大人が「出来ていない」とか、「もっと頑張れ」と言うのは簡単で誰でも言えますが、子供は傷付くだけですし、それはもはや教育の域では有りません。
出来ない部分に関しては、どうやったら少し上手になるのか、こうしたら良いよ!とアドバイスしたり、サポートを期待してしまっていました。
先生達が、子供への理解が足りておらず、この子はただ字が汚い子だという先入観を持っているのなら、やはり親が補足して何度もなぜ出来ないのかを伝える必要がありました。
教師なら当然〜なはずという先入観を私も持っていたという訳です。
担任の先生は若い方ですが、非常に賢い方で、こうして欲しいという要望はしなかったのですが、面談以降に【字をきれいに】とノートに書く事はなくなり、他の先生方にもその点は伝えて下さったようで、この点に関してはようやく改善されました。
今学期の成績表も初めて【字をきれいに】と書かれることはなく、他のダメ出しはそこそこ有りましたが、納得して見れる内容になっていました。
こういう細かい点一つだけでも毎日のように注意されていたのなら、それだけで学校がストレスになっていただろうと想像がつきます。
(中には全く伝わらない先生もおり、まぁ残念なのですが、経験からいってそう言う先生は来年度いなくなっている可能性が高い。学費払ってもったいないけど、1年を棒に捨てる教科も正直あります。)
来年度の担任の先生はまだ決定では無いそうですが、息子くんのことを比較的前から理解して下さってる若い女の先生になりそうだ(と普通に教えてくれた)ので、少し安心材料になってます。
そして、勉強サポートの為の週イチのオンライン授業は来年度も継続する事にしました。
1年4ヶ月はコロナでオンラインでしたが、2年間お世話になった担任の先生とは最後盛大なクラスパーティで笑顔でお別れしました!
いつも臨機応変に対応して頂き、本当に感謝の思いでいっぱいです‼︎
来年度もまぁ、そうスムーズにはいかない事も沢山あるとは思いますが、息子くんに関しては、無理なくやって行こうと思ってます。