cotabi 発達凸凹デコポン -2ページ目

cotabi 発達凸凹デコポン

2013年生まれ、2才2ヶ月で広汎性発達障害、自閉症スペクトラムと診断された息子くんとの日々です。
現在海外在住です。

日本のみなさんコロナは大丈夫でしょうか、、?

マレーシアも若干感染者数が増えつつあります。

友人家族もチラホラ子供から感染したと聞いており心配しています。

引き続きの感染予防と、暑いですが体調にお気をつけてお過ごし下さい!



予防予防予防予防予防予防予防予防予防予防予防予防予防



7月中旬ですか、無事にYear3が終わりました。

前回書いた、先生方との面談が非常に有意義なものだったようで、残りの日々は息子くんも行き渋る事も無く、ご機嫌に学校生活を楽しむ事が出来ました。


こちらから先生に伝えたのは、こうして欲しいとの要望では無く、息子くんの現在の状況、難しく感じている部分、DCD(発達性協調運動障害)についてでした。


担任の先生が私の思いを汲んで下さったようで、授業中の息子くんへの対応を変えて下さったんだなと見ていて直ぐ分かりました。


例えばで言うと、これまでノートを見てると毎回のように

【字をきれいに書きましょう】

と先生から書いてありました。


前学期までは成績表にも、他の教科の先生から、

【字をきれいに】と書いてあり、正直見るのもうんざりする程でした。

頑張って成績が良かった教科にすら書いてあって、少しは褒めてあげてよ、、と思う位。


これはもっと私が先生方に早く伝えるべきだったと反省しているのですが、能力や機能的な問題で出来ない事に対して、子供が本人なりに練習して努力しているのにも関わらず、大人が「出来ていない」とか、「もっと頑張れ」と言うのは簡単で誰でも言えますが、子供は傷付くだけですし、それはもはや教育の域では有りません。


出来ない部分に関しては、どうやったら少し上手になるのか、こうしたら良いよ!とアドバイスしたり、サポートを期待してしまっていました。


先生達が、子供への理解が足りておらず、この子はただ字が汚い子だという先入観を持っているのなら、やはり親が補足して何度もなぜ出来ないのかを伝える必要がありました。


教師なら当然〜なはずという先入観を私も持っていたという訳です。


担任の先生は若い方ですが、非常に賢い方で、こうして欲しいという要望はしなかったのですが、面談以降に【字をきれいに】とノートに書く事はなくなり、他の先生方にもその点は伝えて下さったようで、この点に関してはようやく改善されました。


今学期の成績表も初めて【字をきれいに】と書かれることはなく、他のダメ出しはそこそこ有りましたが、納得して見れる内容になっていました。


こういう細かい点一つだけでも毎日のように注意されていたのなら、それだけで学校がストレスになっていただろうと想像がつきます。


(中には全く伝わらない先生もおり、まぁ残念なのですが、経験からいってそう言う先生は来年度いなくなっている可能性が高い。学費払ってもったいないけど、1年を棒に捨てる教科も正直あります。) 



来年度の担任の先生はまだ決定では無いそうですが、息子くんのことを比較的前から理解して下さってる若い女の先生になりそうだ(と普通に教えてくれた)ので、少し安心材料になってます。


そして、勉強サポートの為の週イチのオンライン授業は来年度も継続する事にしました。


1年4ヶ月はコロナでオンラインでしたが、2年間お世話になった担任の先生とは最後盛大なクラスパーティで笑顔でお別れしました!

いつも臨機応変に対応して頂き、本当に感謝の思いでいっぱいです‼︎


来年度もまぁ、そうスムーズにはいかない事も沢山あるとは思いますが、息子くんに関しては、無理なくやって行こうと思ってます。

前回の続きです。


【前回のサマリー】

インターの授業が難しく、息子くんがついて行けていないので、来年度(8月から新学期です)はサポートクラスに戻る事を念頭に、現在の担任の先生と、3年前に受け持って下さっていたサポートクラスの先生と父ちゃんと4人で面談をしてもらう事になりました。



現在の担任の先生、👩🏼‍⚕️2年間変わらないのですが、コロナで長いことオンライン授業だったのと、学校が再開してからは送り迎えを父ちゃんがしているので、対面で会うのは何と初めてラブラブ(←たまにはお迎え行けよと思うんだけど。。)


サポートクラスの先生🧕🏻とは3年ぶりにお会いしたのですが、


🧕🏻「同じ人か?」

と会って早々言われました(コンタクトだったからかな)


話し合いの結果から言うと、



息子くん残留!Year4に進級決定!サポートクラスに移動ならず!


との運びとなりました。



というより、今回の話し合い、


サポートクラスの先生から、サポートクラスに移動しないよう説得される為の話し合いであった多分。



現在のサポートクラスの状況は正直把握していないのですが、



どうも息子くん以上にサポートが必要なお子さん達で先生達も手一杯になっているもよう。



🧕🏻「息子くんがこんなに成長しているのに、戻るなんて勿体無いし、環境としてはお勧めしない!」

と熱く諭されて(説得?)されてしまいました。



正直に言ってもらえて良かったですし、そこまで言われるならしょうがないなという感じだったのですが、



今回話し合いをして良かった点、気付かされた点は、



にっこり授業について行けてないのはさほど問題ではない。息子くんは椅子に座って授業を聞くという事が出来てる。サポートクラスの子はそれすら難しい子が多い。


にっこり新学期からは息子くんにサポートが必要な部分は、各教科の先生方に出来ない部分を前もって細かく伝えていくようにする。サポートが必要なのに何でこのクラスにいるの?という事にはならないらしい。


にっこり逆に前もって先生方に伝えないと気が付かない先生も多い(情報共有はされてない)


にっこり4ヶ国語(日本語英語マンダリンマレー語)学ぶのは流石に多過ぎるので、マレー語の授業は出ないで、OTをその時間に受けるようにしてもらえるかもれしれない。


にっこりサポートの為の週一のオンライン授業は継続とする。



先生方に理解してもらった上で来年度の対策が出来るならまぁ、少し肩の荷が降りるかなという感じです。


この面談、勿論英語で行われたのですが、

私の下手くそ英語では🧕🏻先生に直ぐ話を被せられてしまい、正直言葉では殆ど伝えられませんでした泣き笑い(傾聴してほちい)


前もって息子くんの問題点と自分が伝えたい事をまとめ、PDFをお二方に送っていたので、それは凄く良かったです。


担任の先生は👩🏼‍⚕️優しいお方なのですが、発達障害の知識があまり無いように思われ、DCD(達性協調運動障害)の事など少し書いておきました。

それは良かったみたいです。こちらから情報を提供するのも大事だなと感じました。




こちらの電子版を買って参考にさせてもらいました!

DCD(Developmental Coordination Disorder)で検索すると英語ではわかりやすいホームページが沢山あります。


とはいえ、来年度は担任の先生も変わるでしょうし、勉強のフォローは最低限しないといけないので、悩みの種は引き続き継続となりますが、インター(私学)ならではの対応だったかなと思います。


面談終わり、暫く経ちますが、どうやら担任の先生が前より息子くんの事を気にかけて下さるようになったようで、息子くんもご機嫌に帰宅する事が増えました。一時的かもしれませんが良かった良かった。


面談大事ですね。思い切ってお願いして良かったです。

熱々のマレーシアからお送りしております。


中国鍼+カイロプラクティックの2回目が効いたようで、辛い首痛は改善しました!笑い泣き(嬉しくて号泣!)

まだ腕の痺れと肩の痛みは残っていますが、首痛が無くなっただけでも相当快適ですね。

引き続きストレッチやらお灸やら自分で試して悪化しないように気をつけます!



ふとん1ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん3

今日はダラダラと書きます。



さてさて、Year3の三学期がもうすぐ終わり、1週間休みを挟んで四学期になり、8月の中旬にはYear4に進級してしまう予定の息子くんですが、


算数と地理以外の授業に付いていけておらず、週一はオンラインにしてもらって自宅で授業をサポートしているのですが、


正直なところ、


真顔もう無理だな、、、。


という心境です。

本人が分かっていなくても、親がフルサポートをして課題をちゃんと出せばそれなりに成績をもらえてしまうので、留年などの心配は無いのですが、


分からない中で授業中ボーっと過ごしてしまうのは時間の無駄な気がしてしょうがない。

そしてYear4から期末テストが始まる。更に授業が難しくなる。。



授業のレベルが格段に下がってしまうのですが、来年度はサポートクラス(通級のようなクラスが一応ある。期末テストや学期毎の課題は無し)でのんびりやっていた方が息子くんも今後の事を考えても良いだろうと思い、今度先生方と面談の時間を取ってもらう事にしました。



とはいえ、以前サポートクラスにいて普通級になったのは、【算数が出来るから】という理由だったのですよね。


「算数しか出来ないんだよな」という親の心境と、先生方の「算数が出来るんだから良いじゃない」というポジティブなご意見がぶつかってしまうような気がします。


自分の考えを前もってまとめておかないと言いくるめられそう。

(英語だし驚き


今の担任の先生は控え目に言っても最高な方です。2年間先生が担任をして下さったお陰で息子くんがなんとかなったというのも凄くある。


クラスメイトもまた最高。みんなほんわか良い子達ばかりでトラブルは皆無でした。(上級生からイタズラ書きをされたりはありましたが)


そして、授業は一応、イギリス式のカリュキュラムなんですが、年齢の割には教科書の内容が結構難しいです。他のクラスメイトも正直付いて行けてない子が多い。


そして日本と違って科目別に先生が授業をするのですが、教え方がイマイチすぎる先生もまぁおられる。(大体そういう先生は1.2年で辞める)

それはオンライン授業を横から見ていて分かった事なんですが。


他のクラスメイトもみんなちゃんと出来ている訳では無いしな、、というのも私の判断を歪める一因になっているのですが、見ていて決め手になっているのは、


◯英語で文章が書けない

◯不器用ゆえに出来ない部分はサポートが必要

◯自分の意見を言えない

◯出来ないのではなく、本人のやる気が無いように思われがち

◯字が汚いと先生達から言われ過ぎる


ここら辺ですかね。

授業のサポートをする必要が無ければ、もっと日本語の学習や、英語の練習の時間も取れるので、前向きに!話し合いをしてきたいと思います。