「幸せ」と「一体感」は酷似している、と思う。
幸せを遠ざけるのはいつでも葛藤だ。
葛藤を抱えつつ、一体感を得るのは私には難しい。
頭の中で考える幸せの形と身体(自分)が欲している幸せの形は違う。
頭はこっちがよい、と身体を説得しようとがんばる。いろんな理由をくっつけて引っ張っていこうとする。
でも幸せになるのは実は簡単で
必要なのは大きな呼吸と、諦める勇気なのかもしれない。
「だって やりたいんだ」
そんな理由だかなんだかわからない理由でいい。本当は理由づけはいらない。
頭で納得することを諦めた時、人は幸せを発見するのかもしれない。
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夏真っ盛りの頃、
図書館で偶然見つけてこの本は絶対に面白いと確信し(ただの直感)手に取った
宮下奈都さんの「太陽のパスタ、豆のスープ」。
その本を読んでから、それまで知らなかった宮下奈都さんのファンになり(といってもまだ2冊目を読んでる最中)、エッセイが大好きだったのを思い出し、文章を書きたくなったので書いてみました。
感じたことを言語化するのは今の私には難しいけれど、繰り返すことで少しでも筋肉が付けばいいなと期待しています。そのことで見えてくるものがあるかもしれないし、ないかもしれない。
最近、人と話すことで気持ちが揺さぶられることが多いです。私も揺さぶりをかけているけれど。でも何があっても結局は本人次第。人って本当に自由なのだと思います。