弱 虫 バ ン パ イ ア (1) | 信じてるよ、お前ら

信じてるよ、お前ら

(´∀`*)ウフフ

「あなたの血をいただきにまいりました。」


バンパイアはニコリとして首を噛んで、血をすった。


「これであなたはバンパイアの花嫁となります。

  よろしくお願いします。姫。」


バンパイヤは腕を掴んで、飛んだ。

その後のことは覚えていない。





「っていうお話があるのよ。リナン。」


友達のエイナが私に今噂の「バンパイア」の話をした。

最近、この国では「バンパイア」を見た。という人が多いみたいだ。

だが、「バンパイア」に被害にあった人はいないということだ。


「でもでも!私たちのお城には警備する人がずーといるから安心よね~!」

「んなこと言ったって、バンパイアは空も飛べるのよ?意味ないわ。」


エイナは「バンパイア」に詳しいみたいだ。

私の質問には必ず答えてくれる。


「エイナ。バンパイアみたの?」

「ううん。噂をたーくさん聞いちゃって、頭に入っちゃった!」

「こここ怖くないの?」

「怖いけどさ、私はいつも寝るときにニンニクを置いてるのよ。」


二…ニンニク?


「バンパイアはニンニクが大嫌いなの。

  後ねー、十字架も嫌いみたいよ。」

「じゃあ私は安心ね。」


私は首につけていたネックレスをエリナに見せた。

エリナは「あ、そういえばそうね。」と言った。


これはママからのプレゼント。

何事からも神様、ママが守ってくれるというネックレスだ。

ママは今、この世界の調査に行っていて留守。

今城にはパパと一緒に暮らしている。


「あ!私もう帰らないと!ここに来たことがバレちゃだめなの!

  今日は外出禁止だって言われて…。」

「あ、そうなの?じゃあね~ばいばーい!」


エリナは走って帰っていった。

エリナは商人が集まる場所に城がある。


私は海の近くの城。


この町ゴールドタウンはお金持ちが集まる町なのだ。


「あーあ。次はピアノのレッスンかー。」


うー「バンパイア」のことを考えただけで

ぞっとしちゃうよおおお…。


私は周りに「バンパイア」がいないかを確認して

走って帰っていったのだった。





「「ん?これは?」」






続く。