2017年1月8日
2017年初ブログとなります。今年も宜しくお願いします![]()
僕にとって猫ライフ正念場の一年となるかな
とってもとっても元気なのに血尿が続き、飼い主の michi、お正月もおめでたい気分になれないまま![]()
大輔ファンのお友達との新年会も開けずじまい![]()
新年1号のフォト ちょっとインパクトにかけるな
正月休みの間、それでも michi には楽しい事があったようだ
元旦の髙橋大輔君![]()
アスリートのチャンレンジ企画は定番ものですが、何と魅力的に出来上がっていたこと![]()
「期待を裏切らない」と評されていましたが、
そりゃぁ仕事のオファーが次から次にあるはずだわ
ある選手のファンの、"○○君だったら失敗なくできたはず"というコメントを目にして、苦笑
分かってないな、失敗シーンのないチャレンジもののどこが面白いの?
大輔君の、人柄を含めた魅力を多くの方が再確認できたようで、素直に嬉しかった
スピンの時に目をつむるスケーターは珍しいそうですが
僕もお水を飲む時に、時々目をつむるよ
9日間のお休みなのに、飼い主は僕のそばから離れず、近所への初詣と4日の初歌舞伎に出かけただけ
東京でもかなり騒がしい地域に住んでいるけど
自然や公園に恵まれている
雪吊りの美しさと、池面に写る青い空 眼福眼福
穴八幡で第一にお願いしたことは僕の健康らしい![]()
八幡様、猫と相性が悪くないといいけどね
もう1ヶ所参ったお稲荷さんでは、家族の健康と言葉をぼかしたそう
(だって、狐ってネコ好きそうじゃないし
)
恒例になった、国立劇場での初歌舞伎
音羽屋、尾上菊五郎、菊之助の舞台です
去年にもまして、華やかな演出となっていました
菊之助が美しい![]()
通し狂言、すなわち一つのストーリーを演じるので、ぶつ切り感がないのもいい
観劇の後は、旧赤坂プリンス館の中のカフェへ
かつての赤プリは姿を消しても、歴史は続いて
雰囲気も、ホテルマンのサービスも申し分なく
そして、お値段も、申し分なく
安かった
(ポットでサーブ、サービス料と合わせ550円
)
来年も値上げせずに営業していますよう、願います
今年も大親友の茅ヶ崎の奥様と歌舞伎三昧ができる幸せ![]()
5月の「氷艶」も楽公演を一緒に楽しみます![]()
歌舞伎といえば、2日放送の番組で歌舞伎座初日の様子が放送されました
高麗屋の松本幸四郎、市川染五郎親子のインタビューも
ここで嬉しいエピソードが
演目の「松浦の太鼓」 主役は染五郎
この役作りに、叔父の中村吉右衛門の指導を受けたとか
何か、ホッとしました
歌舞伎役者の9割が親戚と言われる、狭い狭い世界
子役から参加しますので、数十年の付き合いになります
歌舞伎座なら、1ヶ月に25日、連日舞台で競い合い![]()
そして、限られた「役」を奪い合う![]()
伝統芸能という事で、血のつながりのない人が参入するのは難しい
人間関係は、濃く鬱陶しくドロドロの極み
仲たがい、嫉妬、えこひいき、恨みつらみが溢れかえる世界![]()
当然ながら恋愛失恋愛憎劇もあるわけで![]()
![]()
よく耳にする話の一つは
松本幸四郎と中村吉右衛門、実の兄弟ですが、仲が悪いというもの
確かに、私は共演しているのを実際に見たことがありません
染五郎と寺島しのぶの破局後
は
尾上菊五郎は高麗屋との舞台を断っているとか![]()
それでも染五郎と菊之助は共演しているので、そこは一安心ですけれど
名門中の名門、高麗屋は他の役者との明るいエピソードが少ないのです
吉右衛門が甥の染五郎に教えているという、当たり前の話が嬉しく感じるのは
そんな背景があるから
一方、役者同士の絆を見るのは楽しみ
国立劇場の舞台では、菊五郎と中村時蔵の間に、切磋琢磨しお互い認め合った深い信頼関係が見えてきます
後を継ぐ、菊之助と梅枝(ばいし)も共演を重ねています
音羽屋の巡業にも梅枝の姿がありました
名門で大所帯の音羽屋と、中堅とはいえ一流の役者の多い萬屋(よろずや)
ここは盤石と安心感が
音羽屋は、海老蔵の成田屋とも、団菊祭という一ヶ月公演を持っているため
歌舞伎界のツートップという矜持を持ち良い関係を続けています
高麗屋はその点で、やや孤立感があるなというのが、飼い主の老婆心
ですからね、染五郎さん![]()
5月の氷上舞台にもっと歌舞伎界からの参加を呼び掛けて下さいね
高麗屋の襲名成功のためにも、役者との縁を拡げましょう
(中村勘九郎、来ないかな。「阿弖流為(あてるい)」でイキイキしていたし、チャレンジ好きそうだし)
膀胱も腎臓も問題ないらしい
もしかして、ストレスが原因か
飼い主、僕の繊細さに気づいているかしら (それより、飼い主の繊細さに気づけ
)



