飼い主の michi、やはり2月は腰が重いね
僕の腹回りとともに、彼女の方も確実に肉付きが良くなっている
(だって寒いし~)仕事でクタクタなの、体力使っちゃってーとか、言い訳をかましているが
職場でインフルや風邪でバタバタ同僚がダウンしているのに、独りで元気じゃん

先週の週末なんて、金曜の夜に飲んで帰るし、土日は遊びにでかけるし
僕の事なんか、どうでもいいらしい
ふん
でも、今日は雨の土曜日なので、僕は michi のそばにいる
いつも、寝姿を撮られる僕
(だって寝てるだけでしょ、一日中)14日の日曜日、バレンタインデーは大輔ファンのお友達と、高田馬場コットンクラブでランチ

バレンタインデーは大輔記念日とか

飼い主は、2009年、大輔君が辛いリハビリから逃げ出した時、"戻ろう"と決めたのはこの日だと思っている
宇宙で起きる、星の巡り合わせってやつでね

お友達から色々頂いたけど、michi はなーんにも用意してなかった いつものことだけどさ
で、お礼に「マイクのお腹をモフモフする権利」を差し上げたらしい
お腹、モフモフ

わーん、何するの?
ちょっとだけだよ
だから、ちょっとだけだってば

飼い主は、時々、僕の胸というかお腹というか、ほとんど区別のつかない所に
頬ずりをしたりもする

僕は、「だるまさんがころんだ」「だるまさんがころんだ」と呟きながら我慢するんだ

木曜日、飼い主は茅ヶ崎の奥様と歌舞伎座へ
ね、仕事で忙しいなんて嘘っこだ
尾上菊之助、「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべ さとのえいざめ)』 略して「かごつるべ」
まあ、あでやかな花魁姿
今は盛りの女形
見事でした
歌舞伎は、芝居の筋書きで感動することは殆どありません
というより、筋書きは既に分かっているので、役者がどう演じるかを期待してみることが殆ど
他の舞台演劇より役者目当てになりますね 宝塚もそうなのかな
このお芝居、花魁を身請けしようとする田舎者のお大尽を中村吉右衛門
花魁の間夫、恋人というかヒモのような存在を尾上菊五郎
菊之助は、実生活の義理パパと本パパの板挟みという、興味深いシチュエーション
本パパの菊五郎、お、綺麗だな、でも俺の若い頃には負けるな とか
義理パパの吉右衛門、将来性ある婿さんで、娘も安心だな とか
思ってるんではないかなと想像するのも楽しい
役者の背後に、そんな私生活が見えるのが、歌舞伎の面白さでもありますね
来月は中村勘九郎が歌舞伎座です
もう、保護者気分で迎えますわそして、舞台に、といっても歌舞伎ではありませんが、高橋大輔がやってくる

すでに親族のようになっている大輔ファンの皆さま
ダンス公演を見にいくかどうかを話している人はいませんね
何回、見に行くか、チケットをどう手にいれるかが話題です
michi も行くの? (もちろんよ。渋谷は隣り町みたいなもん。毎日でも行けるし)
ひょえーっ

熊川哲也が高橋大輔に向かって、「似てる」と発言した時には、そうかなと訝しく感じましたが
似てますね。既存のレールの上は走らない。成功が約束されている安易な道は選ばない
1人は「行け行けドンドン」、もう一人は「無理無理無理無理~」と表現は違いますが
言ってなさいって
あそこなら、天井は落ちないでしょうから、安心して叫けべますよ 「ブラボーっ
」て





