メリークリスマス
僕の淋しいクリスマスの話しです
飼い主の michi は23日と24日と午前様。なぜか、声がかれている
イブの昨日は山手線最終電車で帰ってくるし
(終電は激コミでした
)午前1時、玄関で待っていた
誰だ
何だ、サンタじゃないのか新横浜のクリスマス・オン・アイス

楽公演ではとうとう涙がでてきたんだって
誰かに苛められたの? まさかね、michi を苛める人って、僕、全然想像できない
eye の作曲、演奏者の coba さんがサプライズで登場。大輔君がプログラムをフルで滑る
泣き叫んでいる人たちもたくさんいて、会場は天井と床が抜けるほどの大歓声
eye の初披露は2008年の新横浜ドリーム・オン・アイス
吹き荒れる熱い風
大輔君、自立の時でしたね
それまでコーチ任せだった選曲から一転し coba さんの曲で滑りたいと自分主導でスタートさせたシーズン
彼の内側にしまいこんでいたスケーター"高橋大輔" に点火

数ヶ月後のフレンズ。超辛口の michi ママがデレデレになり、"eye、また見たいねぇ
"と何度もでも願い叶わず、この時の大輔君が最後に
彼がリハビリの辛さから脱走していた頃、ママは道で倒れます
その時着ていたコートを纏い、michi はアリーナ席に座っていました
coba さんの演奏が始まった時、思わず 「お母さん、あの時の eye、見たかった eyeよ
」高橋大輔の炎は怪我で消えそうになりますが、彼の中で eye をもう一度滑りたいという火が青く燃え続け、あの奇跡の復活へ

ニコライ・モロゾフと織田君が笑顔いっぱいでショーに出ているのを見て
新横浜という会場に何か不思議な縁を感じていたら
何と、その象徴とも言えるプログラムが生演奏で再現された
今回は引退後初のアイスショー、大輔君、新世界へ旅立つ時
門出を祝い打ち上げられた花火が eye でした
ドカーンと一発
競技の勝負の世界で技術を極限まで高め、スケーターとして成熟
今、その外枠がはずれ、これから本物の力だけが頼りの自由な世界
順位や点数、奇妙な政治力やメディアの煽り、これがなくても輝けるのが真の実力です
彼に続く後輩たちは順位や点数に"歪められる"ことなく、スケートを極めていって欲しい

新横浜にいた奇妙なもの
わざわざ、変なポーズして
と、頼んだらしい
オバサンって
厚かましいよね

オフ会でたくさんのお友達に
プレゼントもたくさん

これ、僕にって貰ったの
ほんと

ササミ入ってるのかな
それで、michi は、プレゼントのお返ししたの
いつも貰いっぱなしなの
(みんなへのプレゼントは私の笑顔よ
)困った飼い主だな。えーと、僕がかわりにお礼を言います。有難う


