ソニア・ビアンケッティさんのフランス杯コメント | マイクと michi のブログ

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マイクはアメリカン・ショート・シルバー・タビーのメタボ猫。michi はマイクの「飼い主」兼「婆や」。大事なマイクを忘れて、イチローや高橋大輔に夢中になることがよくある。マイクの名前はマイケル・ジョーダンから。ネコとネコ的な男性アスリートに胸アツ。

11月25日

飼い主の michi、グランプリ・シリーズのフランス、エリック・ボンパード杯の結果を見て、色々考えてしまった

ここから、ネコの登場しないブログになりますネコ

フランス男子は立ち直るんだろうか
数年前まで、王者ジュベールがいて、グランプリ・シリーズでメダリストになったプレオベールとポンセロがいて、大躍進の若手アモディオがいてと、フィギュア王国のひとつでもあったのに

アモディオが力をつけると、フランススケート連盟は、ベテランそっちのけで若者を持ち上げアップ
しかし、その若者は精神的に独り立ちできず、今やボロボロダウン
強欲な人々が食い散らかしただけ

明日は我が身かもしれませんね、日本スケート連盟さん


ソニア・ビアンケッティさんが facebook にコメントを揚げていますので、簡単に訳してみました
(転載はお断りします)

ソニアさんのコメント

エリック杯の男子フリースケーティングを見た後は、ショックで苦しくなってしまいました。フィギュアスケートの競技というより、まるで転倒コンテストのようでしたね。ショートプログラムで見たものとは完全に逆。スケーターにとってもファンにとっても本当に悲しい出来事でした。



彼女の意見に賛同する複数のコメントがついています。
勘違いしていけないのは、みなさんジャンプを失敗したスケーターを批判しているのではないということ

転倒しても点数になるという現在のジャッジングシステムへの批判です
転んでも点が稼げるなら、芸術性は二の次になりますね


あるコメントに日本人スケーターの名前が出てきました

アメリカ人女性のコメント

グランプリ・シリーズは惨憺たるスケーティングになっています。ライサチェックと高橋が競技から離れて以来、クリーンで楽しいプログラムを見ていません。例外はスケートアメリカで勝った町田選手でした。
ジェイソン・ブラウンはエキサイティングだと思いますが、まだ ”味付け” が必要でしょう。可能性は秘めていますが。少なくとも氷をガリガリこすったり、4回転で跳ね上がったりしません。
上手に行われた4回転はプログラムをさらに高めるものですが、そんな事が起きたのをあまり目にしません。ライサチェックは、もし練習で80%の確率でクリーンに4回転を決められないのであればプログラムにいれるべきではないと言っていましたが、その通りだと思います。



崩壊したジャッジングシステム
心ある人々は、2016年の大改革(あれば、いいけど)を待ち望んでいるようですね