ソニアさんから真央さんへ | マイクと michi のブログ

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マイクはアメリカン・ショート・シルバー・タビーのメタボ猫。michi はマイクの「飼い主」兼「婆や」。大事なマイクを忘れて、イチローや高橋大輔に夢中になることがよくある。マイクの名前はマイケル・ジョーダンから。ネコとネコ的な男性アスリートに胸アツ。

10月28日

飼い主の michi、大輔君だけでなく真央さんの事も書きたいの?
ブログ主の僕はどうなるのネコ  あ、写真はあるんだね、ほっほっ
凛々しいね

そうか、この凛々しい姿で、真央さんの事を思い出したんだねグッド!
彼女もそのうちネコの愛らしさに気付くかなラブラブ (←あの、何の関係もないと思うけど)

大輔君が次のオリンピックに現役復帰するとして、それまでにチンクワンタのいないクリーンなフィギュアスケート界を!!の願いから、飼い主はソニア・ビアンケッティさんの記事を拾い読み

オリンピック後に書いた長い記事に、感動的なものを見つけたので、少し紹介を
オリジナルはこちら(リンクで移動できない時はアドレスコピーをして下さい)

The 2014 Olympic Games by Sonia Bianchetti Garbato
http://soniabianchetti.com/writings_sochi2014.html

記事は、ペア、シングル、アイスダンスの、主にメダリスト達の演技について述べたもの。そこには大輔君の名前はありませんでした。

男子シングルの競技について、タイトルに”私が思い出す中で最も劇的”とあったので、あら、褒めているのかしらと思ったら
「それは、私の思い出す中で最も悲惨なオリンピックとなりました。フリープログラムでは氷上に全く喜びがなく、全選手が緊張し、立っているのにやっとの状態………..これは私たちが育ててきた美しいスポーツの勝ち方ではありません。フィギュアスケートはどこに行ってしまうのでしょう」
と深い失望を述べています。

女子シングルの競技ではジャッジと採点システムを厳しく批判。ソトニコア選手のプログラム構成点の高さにも苦言を呈しています。

そして、記事の最後にこの文章がありました。

「この長い記事を書き終える前に、私は日本の浅田真央選手に賛辞を贈りたいと思います。彼女は本物のチャンピオンである事を証明しました。ショートプログラムでの深い悲しみを乗越え、氷上に戻り、見事なフリーを滑り切ったのですから。技術的にもトリプルアクセルの成功を含む極めて高い内容を持ち、感動的な心に響くプログラムでした。
有難う、真央。私たちのスポーツのためにあなたが成し遂げてきたすべての事に、数百万を超えるファンすべてにあなたが与えた喜びに、有難う。」


浅田ファンの皆様はもうご存じなのかな。このブログを訪れて下さる多くの大輔ファンにも伝えたいと思いました。大輔君がソチで目指していたものと、彼が真央さんのために流した涙。

私からも、有難う