昨夜、飼い主の michi は女子会
久しぶりにネコ師匠が来て下さったよもう一人のお友達は夏バテでダウン。二人だけの、でも全然静かじゃない宴

ネコ師匠からのプレゼントはこれ
京都高級料亭「和久傳(わくでん)」からお取り寄せ写真撮る前に食べ散らかしてしまい、これはお店のHPから拝借
飼い主は和食大好きだけど、和久傳には手が出ない。そう、マックス「なだ万」レベルの人
京野菜が食べたいよ~んという願いを、この素敵なお料理で



でもね、でもね、僕はネコだよ
せっかく鱧(はも)もあったのに、僕はひとかけらも貰えなかったグスン

ネコ師匠はノラ猫を保護し、そのネコのために持ち家を一軒、ほぼ提供してしまうほどのネコ好き
僕なんか、高齢にも拘わらず新人扱い
お顔クシャクシャもされたし、あれ、足も出てきたでも、後ろから離れず、師匠のカバンにベターっと

女の子の臭いかな
いや、師匠は断じて女の子じゃない
(あら、そんなに強く否定しなくても
)師匠の所にいる、メス猫の臭いが、昔失った自分自身を思い出させるのかな
宴の後、飼い主は一人で飲み始めてしまった

フィギュアスケートのシーズンが始まります

グランプリシリーズのアサインが出たけれど、高橋大輔の名前はそこになく
同じ時代を作り上げた、なじみの選手たちの名前も見つからない
ふふふ、これで michi の愛情は僕が独り占めだね


最近、遠慮深いネコが、飼い主相手に始めたのが椅子取りゲーム
同じ椅子を二脚、ダイニングテーブルに並べておいてある
彼女は小机の引き出しが使いやすいよう、ノートブックを左に置く
僕は、彼女が座る前に、なぜかいつも左の椅子に跳び乗り邪魔をする
そんな僕を抱きかかえ右の椅子に移していたけど、なにしろ重すぎる
しかたなく、キャスター付きの椅子、僕を載せたまま左右を入れ換える事に
(簡単だけど、結構頭にくるのよね
)でも、これではつまらない
今朝は、右の椅子から飛び降り、わざわざ彼女の足元でニャーニャー、前脚でチョイチョイと突っつき、立ち上がるよう催促
(そうなの、どうしても左側に座りたいの)と、左を譲って貰った

得意そうなネコ
飼い主はPCを右に移し、あきれ顔で僕を見ているけど

ほら、大輔君のいない寂しさを一瞬忘れることができたでしょ
これから、毎日、やってあげるからね




