ピナ・バウシュ | マイクと michi のブログ

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マイクはアメリカン・ショート・シルバー・タビーのメタボ猫。michi はマイクの「飼い主」兼「婆や」。大事なマイクを忘れて、イチローや高橋大輔に夢中になることがよくある。マイクの名前はマイケル・ジョーダンから。ネコとネコ的な男性アスリートに胸アツ。

3月24日
飼い主の michi、世界フィギュアの公式練習が始まっているけど、殆どニュースを見ていないな
高橋大輔選手の欠場もあるけど、それ以上に恣意的なジャッジングに疲れてしまったのかも
大好きなフィギュア・スケートを返せ!!  と叫びたい心境らしい

でも、昨日は新世界を堪能できたみたいだよ
親友のネコ師匠が誘って下さった「ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団」の舞台へ
そうかい、出かけるのかい。僕を置いて行くのかいと、玄関でお尻を向けてお見送りネコ

出かけるの

場所はさいたま芸術劇場。埼京線に乗りながら、行くはずだったさいたまアリーナフィギュア・スケートの事を考え
そして、大ちゃん現役続行なら、長野まで応援に行くぞビックリマークと気合いを入れ直した

飼い主は、人生の選択はメチャクチャなのに、芸術に関してはかなり保守的
クラシック音楽、オペラ、バレエ、歌舞伎と型が決まっているものが好きラブラブ
だから、"型を壊す"コンテンポラリ・ダンスは怖くてあまり見ることはない

今回、思い切ってピナを見ようと思ったのは、フィギュア・スケートの影響も大きいかな
ドイツペアのサフチェンコ・ゾルコーヴィ組が2年前のシーズンに、アメリカのジェレミー・アボットが今シーズンに「ピナ・バウシュ」の曲を選択
曲の魅力だけでなく、何かに触発されたような振付が気になった
そして、ピナおっかけのネコ師匠女の子 今月初旬もピナ公演のためにロンドンへイギリス
彼女を夢中にさせるものを見ておきたいと、michiの好奇心に火がついてメラメラ

演目は「コンタクトホーフ」。ただし、若いダンサーのいるバージョン。
ストーリーはないのに、観客は自分の過去や、内に秘めた欲望などを次々に思い浮かべるハメになる
女性ダンサーのしぐさや表情がなぜか記憶に残っていく不思議
今まで油絵のようだったmichiの内側の世界にラメ入りオレンジの新色が加わったアート

鍛え抜かれたダンサーの動き。やっぱり体幹と軸は動きの基本ですね
時々、大輔君が舞台上で踊るシーンを想像してみた 腰を振る動きとかにひひ
彼の事ですからね、独特の色合いを残しつつ溶け込みそう

夕食はネコ師匠ご夫妻と赤羽のフレンチ・レストラン「でぐち弐番」へ
ネーミングはヘンテコですが、本格的レストラングッド!  美味しかった合格

一人寂しくお留守番をしていた僕に、ササミの夕食
これで、機嫌は100%直っちゃうんだアップ
飼い主は音程のずれたドイツ語の歌を唄っているよ ダーメン ゼア シェーン音譜
(すぐ、影響されちゃうのよね、私ってべーっだ!

今朝、少しだけ暖房を入れた
すぐさま、特等席ゲット
朝、ちょっと寒かった

ネコはね、ネコであることが美しいんだよ  カッツェ ゼア シェーン音譜

こちらはネコ師匠から頂いたバッグ
雰囲気が僕と似ているらぶ ペロペロっと、ネコ流ご挨拶
ネコバッグ


あら、池袋のデパ地下へお買い物はてなマーク  久しぶりにお刺身、食べたいなうお座