フランスの大会
、飼い主の michi は中継するロシアTVをストリーミングで探しライブ観戦何か、疲れている

ヨーロッパの時差は苛酷
地震まであったし冬の日、飼い主と違い、僕は穏やかに過ごしたよ


カーテン越しの
冬の光

絵になるねぇ
鉢植えのグリーン
michi が不思議に
思うほど元気
僕にも
パワーのおすそ分け

ガラスのテーブルを
見つめるネコ

何かいるの?
ムシがいるの?
ムシしなさい
って、いつものダジャレを
言う飼い主
やっぱり疲れてるのかな
グランプリ・シリーズも5戦が終わり、後はロシアを残すのみ
今回のパトリック・チャン選手
プロトコルを見る michi も、「はい、参りました<(_ _)>」状態
見事なパフォーマンスでしたね
初めの5人の選手の演技は、正直いってボロボロ
3位に入ったアメリカのジェイソン・ブラウン選手から
見る方も、そしておそらくジャッジもほっとしたのでは
'イケイケドンドン'でスコアが付けられていく

ある意味、当然の流れ
ブラウン選手、羽生選手、チャン選手、それぞれ3回ずつ行ったスピン
9人のジャッジが、全員、すべてのスピンに加点していて、何か笑うしかない
出ました!チャン選手のフリーのプラグラム構成点、96.5

高橋選手、これにどれだけ迫っていけるか、来月のファイナルが楽しみ
ブラウン選手のコリオ・シークエンス、加点が物凄いことに
2.0の加点は、これまでの最高点かな。世界フィギュアでのデニス・テン選手と同点
この点数が高いと、ひっぱられたようにプログラム構成点が上がりますね
今夜、僕はササミを貰ったよ

高橋選手のファイナル進出が決定したので
パンパカパーン
出場回数8回は、プルシェンコを抜いて史上最多の快挙

ジェットコースターの筈なのに、この安定感は不思議ですね
飼い主が高橋選手のファンになったのは、2005年のファイナルでのワンシーン
これです

大ちゃん、初めてのファイナル進出でした

古くからのファンの方はすぐ分かるかな
ショートプログラムのロクサーヌ
冒頭、バッククロスで滑って
両腕を曲げ降ろすところ
ここの音ハメの完璧さに
ストンと落ちてしまった

こういう瞬間って
点数とか順位とかとは
全く関係なし
そして、この鮮やかな瞬間を
与えてくれるのは
高橋選手だけ
ファンには周知の Go Daisukeバナーも
見えていますね
ねぇ、ねぇ、来週のロシアでの試合

町田選手がステップでレベル4だったらササミ貰えるの

どうしようかな
町田選手はジュニアの時にとっても応援していたし
今では、「強くなってお母さん嬉しいよ」といった心境なので
よし、ササミあげちゃう

やった! 頑張れ! ヘーゲル愛読者の町田くん

(まさかね、今頃になってヘーゲルの名前を耳にするとは.......)