昨日は七夕

飼い主の michi、熱暑の我が家に僕を置いてとっとと外出
胸にキラキラの付いたブラウスをママのクローゼットから引っ張り出す

これは舞台を見に行くんだなと思ったら、やっぱりバレエでした
初台の新国立劇場で行われた谷桃子バレエ団の公演
茅ヶ崎の奥様のお誘いだけど
実は奥様の親友で、michi のお友達でもある方の娘さんが出演

昔からのスキー仲間が、若い世代の応援に集まったという感じで
飼い主はとても楽し時間を過ごしてきたよ

エアコン嫌いの僕

風通しを良くするため、なるべく窓を開けておいて.......
ところが、昨日はゲリラ豪雨のような雨が

雷もなったし

と、これは今日の僕なんだけど、昨日も独りでビクビクしていたんだ


ゴロゴロいってるぞ
緊張が走る

このまま廊下で
転がっていようか
ベッドの下に
駆け込もうか

怖いよ怖いよ
呑気にカメラを
構えていないで
michi、助けて

で、バレエのお話
1公演目はライモンダ。クラッシク典型の様式美を追求した舞台
ここで男性の主役を務めた酒井大くん、伸びやかな踊りと素敵な笑顔

飼い主は思わず「大ちゃ~ん」と声をかけたくなったみたい
うーん、本当にやりそう

いつもは男性のダンサーばかり見てしまう michiですが、お友達の娘さんにもしっかり注目
可愛らしいバレリーナ、こちらも笑顔と眼の動きがステキ

まだ、主役パートには早いようですが、くるみ割り人形で踊りを見たいなと感じました
そう、大ちゃんとデュエットでね

と、やっぱり大ちゃんにこだわる^^こだわる^^
2公演目は道化師
そう、あの道化師です

オペラおたくでもある michi、嫉妬と殺人という重苦しいオペラ劇を
どうやってバレエにするのか、実はいぶかしく思っていたのですが
見事な演出でした

テノールの歌唱パートを交えながら、筋をほぼ忠実になぞり
旅の一座の馬車を効果的に用いて心の内面を表し
予想を裏切る斬新で画期的な舞台
主役のカニオを演じた三木雄馬さん、演技力が光ります

オペラは歌で情念を表現しますが、バレエでは体の動きでそれができる
アイーダ、オセロ、仮面舞踏会など、次々に試みて欲しいかも
でもねぇ、道化師の曲を聴くと大ちゃん(こちらは高橋大輔君)のイメージが浮かんで
ジャンプの後はすーっと滑って欲しいなと、バレエダンサーに無理難題をふっかけたくなり
困りましたけど

公演の後は大勢で中華料理の円卓を囲み

大ちゃんの(どっちの?)の話題で盛り上がり
数年来の友達って、いいね

お留守番の僕には、何のおみやげもなかった


暑いので彼女は素足
本当は
僕も素足なんだよ

だから、さぁ
おみやげの代わりに
チキン出してよ

ありゃ、両足が出てきた
ダンサーと違って
鍛えてない足だな
michi、これじゃ
1回転もできないでしょ
せっせっせーの
ヨイヨイヨイ
って古いねぇ
若者たちがキラキラしていたね

でも、いぶし銀だって、渋くガンバれ~ヽ(゚◇゚ )ノ