ネコの僕としては、フィギュアスケートで生活が乱れるのは困るんだが
飼い主の michi の精神状態にひどく影響を与えるので
しかたなく付き合うんだ
世界フィギュアで高橋大輔選手が6位
本人の悔しさを思うと明るい気持ちにはなれないネ
落ち着かない時は、僕は身体をなめて毛づくろいをする

michi はどうするの?
彼女がなめているのを見たことがないけど
かわりにプロトコル(採点表)をなめまわすように見ている

あら、エクセルに数字を入力し始めた
ジャンプの得点はあまり見たくないので

今回はスピンとステップ(&シークエンス)
総合10位までの選手をピックアップ
ショートとフリーのスピン(3回ずつ)の合計点
ショートとフリーのステップならびにシークエンスの合計点
合計得点の高い順に並べたもの

大ちゃん、頑張っているね

レベルはすべて最高レベルを取っている

凄まじい練習だったとコーチが話していたけど、その成果は明らかですね
ここで、怖いことに気付く
パトリック・チャン選手のスピン。ショートでの加点がすごいことに

GOE+3を付けたジャッジが一人だけではない
うーん、スピンでGOE+3 はかなり特別なケースのはず
以前は、ランビエール選手など独創性があるスピンに限られていた
パトリックのは堅実であるけれど、印象に残るスピンではなかった
でも、加点がどっちゃり付く
そして、彼はフリーでレベルを取りこぼしている
ということは、まだまだ伸びる可能性あり
大ちゃんはもうこれが上限でしょうね
得意のレイバック・スピンは美しいけれど、実は基礎点が低いし
そして、もう一つの"怖い"事実は
ショート、フリーのステップ、ここで抽出した計20件のスコア
実は75%が最高難度のレベル4
このレベル4は、以前は1シーズンに1,2回しかなかった
もちろん、それを達成していたのが高橋選手

それが、ルール改正で今ではみーんな仲良くレベル4
めげるなよ、大輔!
落ち込むなよ! と数字を見ながら、つぶやく飼い主なのでした
昨日は、飼い主のお友達がカレーの大盛りを食べに来てくれた
このお友達、犬を飼っているので

ネコへの接し方が微妙にツボを外している

食べるもの持っていないじゃん

ネコはお手なんてしないんだからね

手だけ出しても、僕、リアクションなしよ


こらこら、しっぽを引っ張るなよ
まったく

睨みつけたら
目が三角になってるぅ
と、大受けだった
犬はしっぽをいじると喜ぶの?
変なやつだ
カレー味のチキンを食べたので
のどが渇いちゃった
michi、お刺身食べたいよぉ