10月29日
飼い主の michi はスケートシーズンに突入すると毎週末忙しくなる
料理は定番の、シチュー風味の野菜煮込みと鍋物が頻出
なぜかお刺身の出番が少なくなるのが、猫的には残念だけど
でも、夏場の大豆ばっかり、野菜中心のメニューよりずっとまし
何、食べてるの？
シチューならビーフが貰えるかな
鍋物なら、タラがきっと入っているよ
安いし 
ニャニャニャ
食べ物に関しては
「この表情
」
目ヂカラは大ちゃんにも、アッコちゃんにも負けない
最近、キャットフードが、デブ猫専用ロイヤルカナンの満腹感サポートから、
ヒルズのシニア用フードに切り替わった
これにはヘアボールコントロールも含まれている
減量はひとまず達成できたので、トータルバランスを考えることに
エサの量がやや増え、僕は最初とまどってしまった
「えっ？ こんなに貰ってもいいの？ michi、何かいいことあったの？」
でも、食べた後、すぐお腹がすくんだよ
お代わり、頂戴
飼い主の夕食に付き合うのが日課の一つ
猫だって、美味しいもの食べたいよね
とよく言われる
僕もシニアの仲間入り
そう、僕たちに残された時間は思いのほか短いかも
ちょっと哀愁を帯びたまなざし
いえいえ
飼い主の指に美味しいモノがついていないか
厳しいチェックをいれているだけです
スリムになった僕
こんなに柔軟性が増したよ
高橋選手もストレッチを繰返して
体が柔くなったよね
まさかあんなにキャメルスピンが上手になるとは
大ちゃんも僕も
努力は裏切らないということを証明するお手本みたいだ
フィギュアスケートの試合があるたびにプロトコルを見比べて
猫レベルのジャッジがいないか探す飼い主
今回のスケートカナダでは、怪しい猫もどきがいました
女子のオズモンド選手へのプログラム構成点には唖然
でも、michi の関心は殆ど男子のプログラム
今回ジャッジではなく、テクニカル・コントローラーに疑問
織田選手のステップに level ４
そんな、有り得ないでしょ
と、他の選手をみると無良選手にも
なんと、ショートプログラムでは１０人中６人がLevel ４
１週間前のスケートアメリカでは、level ４は誰も貰えず
level ３ですら１０人中１人
テクニカルという言葉の響きがむなしいですね
さて、次の中国大会はどうなるのでしょう
michi、誰を応援するのか、僕、知ってるよ
ガンバレ 大輔
