8月1日
昨日、飼い主の michi と大ゲンカ
ブラッシングされていて、興奮した僕が彼女の腕を引っ掻いてしまった
手首とひじの間のところ
３センチほどの傷、しっかり出血も
いつもは、しっぽをパタパタして、もうこれ以上続けないでとシグナルを送る
やっぱり、暑さで僕も感覚がおかしかったのかな
突然、攻撃を開始
不意をつかれて飼い主もビックリ
即、反撃態勢に入る
数発、ひっぱたかれたけど、僕はひるまず飛び掛っていった
ウーッ、ハーッ、ギャイン
爪で攻撃できないmichi はタオルで僕を叩き、チャンスを見つけて蹴飛ばそうとする
部屋から部屋へ逃げ回って
、猫の僕の方が息切れ
なんでだ、彼女だって体重オーバーのはずなのに
お前の顔なんかみたくない
とリビングルームから追い出される
猫ドアもロックされ、何度か頭突きしたけどドアが開かない
しまった 夕食はまだ貰っていなかった
今夜はご飯抜きだなと反省モードに。いや、ただお腹が空いてションボリしていただけかも
理性を取り戻した飼い主が、飼い猫に餌を与えたのは夜１０時を過ぎた頃
michi は、昨夜から一言も僕に声をかけないし、目も合わせない
僕は少しずつ、間合いをつめて関係修復に向かうことにした
ドアを閉められないよう
ドア付近で存在感を見せておく
まるで「ダルマさんが転んだ」をやっているように、彼女が見ていない時に少しだけ動く
無事、リビングルームに入った
やばい
michi が黒くて小さな箱を持って、僕を睨んでいる
投げつけるつもりかな
黒い箱がぴかっと光っただけ
ふーっ、大丈夫みたい
僕はまだ少し緊張気味
さらに近づき
猫の可愛さを
アッピール
前脚の力を抜いて、平和を願っていることを表す
（←大げさ）
この丸い椅子に座りたいんだ
20分もかかったけど、無事、定位置についたよ
ここまでくれば絶対オッケー
僕の瞳の魅力は絶大だからね
michi、怪我させてゴメンねm(_ _)m
あ、それ何食べているの？
ちょっと、ちょうだい
ポークでした
また、今夜も深夜までテレビを見るのかな
僕も、北島君を応援するね
えっ
スタートは３時半
お先に休ませて頂きます