4月21日
フィギュアスケートのシーズンが終了
飼い主の michi は昨日からハスキーボイス
19日と20日、代々木体育館で催された世界フィギュア国別対抗戦を、茅ヶ崎のお友達と観戦
高橋選手を応援するため、叫び続けていたみたい
行けーっ大輔、わー、ヒューッヒューッ、やったー、キャー 
などなどわめいていたに違いない
彼女は一人で観戦していても、周囲に気兼ねなく大声を張り上げるタイプ
今回は、親友と一緒だからさらにテンションが上がったはず
高橋選手や日本人選手の活躍はもちろんだが、アメリカダンスカップルのデービス・ホワイト組みの優勝と、フランスのジュベール選手の復活が嬉しかったんだって
木曜日の夜は、茅ヶ崎のお友達がウチに泊まったんだよ
この奥様、美味しいどら焼きを３つも
僕へのおみやげと言って下さった
でも、殆どmichi に食べられちゃった
二人がビール
を飲みながら、夢中になって高橋選手のショートプログラムの演技の話を続けるものだから
無視されてむくれた僕は、michi のママの寝室にある桐だんすをガリガリ
飼い主はすっ飛んできて、僕は何発もひっぱたかれた
いいんだ、いいんだ
無視されるくらいなら、痛い思いをしたほうがまし
夕食も一人ぼっちだったし
帰宅してからも、よその男の話ばかり
ひどいや
でも、スケートシーズンもようやく終わるね
僕だけの日々が始まるのかな
クタクタになった飼い主は、今日は代々木に向かわず、女子とペアの試合はテレビ観戦
僕は定位置に戻り、丸くなる
リラックス
平和な寝顔
そう言えば、今回、ジャッジに猫は混じっていなかったのかな？
スコア表のプロトコルを見ると、猫ジャッジがいたのがよく分かる
明らかに不調だったパトリック・チャン選手のフリーに出したプログラム構成点は91.22
これは優勝した世界フィギュアでの90.14を上回る（←ありえないでしょっ
）
テクニカルでの点を稼げないと分かって、無理やりプログラム構成点を水増ししたのかも
でも、今回、パトリックの後に滑った高橋選手があまりにも素晴らしい演技をしたので
それ以上の点数を付けないわけにはいかなかった
ジャッジ達にはいい勉強の機会になったかな
次シーズン、猫よりはIQが高いところを見せて欲しいぞ