12月17日
この冬一番の冷え込み
寒いときにネコは丸くなる
これ常識の事実
飼い主の michi が
必ず、すりすりしてくる構図
猫背が可愛いってね
マ♥イ♥ク
でも、陽射し
のある東京で
しかも屋内ネコの僕には外気の気温はさほど問題ない
マンションの７階に住む僕たち
michi の寝室は南のベランダに面しているので
カーテンを開けておくと、毎日、布団をおひさま干しの状態
で、僕もちろん一緒に日向ぼっこ
あ～ぅん
たまらないのよね
羽布団もほかほか
今夜の布団は
もちろんフカフカ
暖房を入れなくても、午後中、陽射しを浴びてぽっかぽか
ちょっとクールダウンしにリビングルームに戻ってきたら
michi がヨーグルトを食べたお皿を舐めさせてくれた
幸せ
夜ともなれば、飼い主のベッドで眠るのがペットの務め
僕が温めた羽布団はほかほかだし
でも、僕は暑がりのアメショーだから布団の中には入らないなんだな、これが
ミャウと一声掛けてmichi の肩あたりに飛び乗り
顔をめがけて前脚で踏み踏みのアクション
時には michi の頭に乗りかかってしまう
彼女は僕の愛情を避けるかのようにタオルケットを頭からかぶるんだけど
僕は８ｋｇを超える体重でぐいっぐいっと寄りかかり
飼い主の耳元で喉をゴロゴロ鳴らすものだから
「重いよ
」「うるさいよ
」と、寝静まるまでに結局小一時間
「もぅ、マイクったら
」
でもさ、本当はmichi も喜んでいるんだと思うよ
たまにリビングルームで一人寝して彼女のベッドに行かず
朝、ご飯ちょうだいと寝室を訪れることがあるんだけど
彼女は、「お腹が空いた時だけ来るんだ」と皮肉たっぷりに僕を見る
全く、女ってやつは.......
あ、これ禁句だった
この種のフレーズ、彼女は絶対容赦しないからね
僕、二度と甘えさせて貰えない
微妙なバランスに乗っかっているのは、ペットと飼い主の関係も同じかもね