8月20日
暑さの峠は越えた?
michi が僕の体調を心配している。
暑さのせいかな。たまに、吐いてしまう。汚い話でゴメンネ。
吐くといっても、慌てて食べ消化していない餌を戻す、吐き出しというやつ。
そのまま、また、それを食べてしまうので、気付かれないことも多いんだけど。
誰も僕の餌を狙ってる訳ではないのに、がっついてしまう。
本能ってやつかな。
で、michi はネットで調べて、餌のお皿に障害物を入れてみることに。
邪魔されて、食べる速さが遅くなるように
だって。
これと同じ大きさのボールが、餌と一緒にお皿に入っていた。
そして、30分後、ボールの姿はどこにもない
満足気のネコがいるだけ![]()
michi は大慌て。そこら辺に、ボールが転がっていないか、きょろきょろ![]()
そして、
「マイク、食べちゃったのォォォ
」と悲鳴![]()
え、食べちゃいけなかったの![]()
だって、お皿に入っていたんだよ
他の餌より、大きくてぶよぶよしてたけど![]()
michi は、僕の口に指を突っ込んでみたり、抱き上げて逆さにしようとしたり、しまいには、「ゲーと吐きなさい!ゲーッと」なんて無茶なことを言い出す。
オロオロしている飼い主を見るのは久しぶりだった。
子猫の時に、鈴の付いたおもちゃを食べたことがある。
その時も大騒ぎしていたっけ![]()
明日、病院
へ行こうかなんて、マジで言い出している。
ねぇ、僕はネコ。ひいお爺ちゃんぐらいまでは、本物のネズミを食べていたんだよ![]()
便秘気味かも
うーん
飼い主は僕がトイレに行きやすいように、シーツを早目に取り替えていた。(←けなげ)
あ、ヨーグルトも貰ったよ。ラッキー![]()
めでたく、michi が夕方帰宅した時、お通じがあった![]()
いつもなら、お砂をかけない僕を怒るんだけど、「良かったね、良かったね
」と頭を撫でてくれた。
本当に、心配してたんだね。
彼女にとって、僕が唯一の癒しの存在なんだなと実感![]()
あれっ
、「癒しじゃない、いやしんぼでしょっ
」とツッコミが![]()



