この映像は、新長田商店街の復興経験と仮設商店街について
のセミナー映像の二日目です。
ただのボランティアでは無く、復旧とその後の町おこしも考えて
ボランティアに参加する考えが必要だと感じた。
地方でシャッター商店街を多く見かける。
そんなシャッター商店街の町だと国は、税金を取れない。
つまり国は、儲からない。
だから力を入れる優先順位は、下がる。
結果として、基本的に地元の人達ががんばらないと町おこしは出来ない。
新長田商店街も当時、シャッター商店街で、町をどう立て直したらいいか?
地元の有志達が考えて、具体的プランを立てていた。
そんな中、阪神・淡路大震災が起きたそうだ。
ピンチをチャンスに変えて、行政から復興予算をもらい。
かねてから計画していた町おこしプランを実現していったそうだ。
地元を愛し、何とかしようとあきらめない男達は、大震災でも
生き残り、ピンチをチャンスに変えて町おこしをしていったのだ。
ただの復旧じゃダメだ。
本当に必要なのは、復興!
具体的な集客プランを持って、地元と地元以外の外部も巻き込んで
行政から資金をもらったなら生きた金にしなければダメだ。
最大のピンチを最大のチャンスにかえるんだ!

新長田の男達は涙ながらに、気仙沼の立ち上がろうとしている男達に語っていた。
そして、二日目、鉄人と三国志の街として復興に今もがんばっている街に案内された。
この出会いが私の今のボランティアの参加の考えの軸になっている。
日本中の町おこしを考えながら、ボランティアをしよう。
これからの自分の事業は、全て町が元気になる事業にしよう。
俺は広告屋なのだから。
町おこしを目指した、ボランティア広告マンになってやろう!

そう決意したのが、この日だった。