読者の皆さん、こんにちは
High Energy 11 のんちゃんノンタン です。

いつも、私たちのブログを
ご愛読いただきありがとうございます 花束

今回は、
昨日私が担当した新書プレゼンの模様をお伝えするとともに
自身の振り返りを行ないたいと思います(^-^)/!


書き始める前に、記事の構成をご説明します
構成は以下のとおりです。
 点線 点線  構成点線 点線 
 ・プレゼンの内容
 ・プレゼンの反省点
 ・今後に向けて
  点線 点線 点線  点線 点線 

ではでは、
早速昨日の発表を振り返りたいと思いますマイク

私がHigh Energy 11として行なう最後のプレゼンで
選んだ一冊は
 
今井芳昭 『影響力 その威力と効果』 (光文社新書、2010年) です。

プレゼンの内容は
このような道具立てをして行ないました。
   点線 点線 構成点線 点線  
 ・著者情報
 ・影響力とは何か
 ・影響力の種類
 ・+α の見解
  点線 点線 点線 点線 点線


1. 著者情報
 どのような人が、この『影響力』という本を執筆したのかということを、
 ○○学博士という研究分野の肩書とは異なる側面にも光を当てて言及しました。

 「エコ・フィロソフィ」という、
  「人間の知と自然を結び付けて、持続可能な環境デザインを構築するための
  研究を行なう活動グループ」に属しているなど。


2. 影響力とは何か
3. 影響力の種類
 二つの章を設けて、影響力を語る上で必要な道具立てを行ないました。
 
〈言葉の定義〉
 ・影響力の定義
 →人に何らかの影響を与えることのできる能力。
 ・影響力を行使すること
 →働きかけ、影響行動。
 ・影響力における人の立ち位置
 →影響を与える人:与え手、影響を受ける人:受け手
 ・影響力はどこに向けて行使されるか
 →考え方、行動、感情…人の全身に及ぶΣ(゜Д゜;)?!

〈影響力の種別〉
 影響力は何による働きかけなのか…
 ただ道端に落ちているような木の棒で誰かに魔法ハロウィンをかけるのではなく、影響力もまた、
  が秘められている人が行使するのです!

それは、
 ・:私たちが手に入れたいと思うもの、望ましいもの。
(例)スキップ今回のテストでテストを採ったら東京ディズニーランドに連れて行ってもらえる。

 ・:私たちが避けたいと思うもの、望ましくないもの。
(例)ガックリ・・・今回のテストでテストを採れなかったら今月のお小遣いが半分にされてしまう。

つまり、
自分が望ましい結果になるように相手を方向づけるための条件となるものが賞と罰であるいうのです。


〈影響力の種別〉
「影響力」とひと口に言っても、様々な種類があるので一つ一つについて詳しく
説明はせずに、体系化することで影響力という一つの枠組みを提示しました。



ここまでは、
与える側(与え手)の視点に立って影響力について述べてきました。

どうやら、影響力の中には自分の望ましくない方向へと結果が導かれるものや、
全て自分で選択をしているようで、実は他の誰かに選択に至った要素を握られていたということが見えてきて、
虚しさを感じてしまいますよねっwwフラフラ・・・トホホ


そこで、正確ではなくとも
よりよい判断と行動ができるようにと、ある考えを提案をしました1

それは「nudge(ナッジ)」という考え方であり、
にわかに注目を集めている行動経済学の分野で研究が進められているホットな学説なのです!


〈よりよい判断と行動のために〉
 nudgeは、
 相手に注意や合図を送るために、つんつんと身体をつついてあげるというようなことです。
 それは、
 強制的ではなくあくまで自主性を促すものであり、明示的でなく示唆的であるといいます。

 これは、
 人は常に自分が思うような行動がとれるわけではないという、限定合理性に基づくことや
 だからこそ、それを領域として扱う行動経済学で研究を行なっているということからも納得がいきます。

 また、合理的に判断し行動ができないというカラクリをしているからこそ、
 相手を思って、無理にでなく、そっとほのめかしてあげるということがnudgeにはできると言えるのです(^∀^)/!



ここまでの流れを振り返ると、
確かに影響力は凄い!と言えます。

しかし、誰かに「~して欲しい」、「○○のようであってもらいたい」と思っていても
依頼人が、いつも約束の時間に遅れてきたり走る 、借りたお金を返さなかったり土下座すると、そもそも
願いを聞き入れてもらうことは出来ませんww

すると、意図せずして影響を与えている場合を除いては
意図的に誰かに何か影響を与えようとする場合には、受け手が受けていれてくれるような自分というものを
相手に位置付けさせていなければならないのです。


それは、
相手がいてこその自分であるとも言い換えることができます。


そこで、
そして本書を通して得た私の見解として
「ルビンの壺」を例に挙げて、プレゼンテーションの最後を締めくくりました。

(皆さんには何が見えますか?)



これは、「ルビンの壺」と言って、
白い部分に注目すると壺に、黒い部分に注目すると向き合った二人の横顔に見えるという
いわば、だまし絵の一つです。

この一枚を提示して伝えたかったことは三つありました。

一つ目は、
私たち人は「見たいものを見る生き物である」ということです。
上で述べた絵の解説のように、見たいものがあれが一つの物事にも見たいように解釈をしてしまいます。


二つ目は、
私たち人には「見るべきものがある」ということです。
これは、一つ目で示したように、一つの側面から物事を解釈することは、
だまし絵などの視覚による錯覚は見直しが利きますが、「そうである」と頭が認めたこと(認識)の過ちは
なかなか訂正ができません。

そうならないためには、
物事を一面から見ようとしない「両面思考」が必要であるとして、中国思想である虚実論から
「陰陽思考」を引用して述べました。

最後となる三つ目は、
私たち人には「見えないものがある」ということを述べました。
それは、
 ・自分という一点の立ち位置から自分の都合のよい解釈してはいけない。
 ・物事には両面がある。
ということが「見えていない時」に起こるとし…


たとえ、
あなたの目の前にいる人の背後にあなたの影(影響)を見ても
それを簡単に喜んではならない。
なぜなら、
それはあなたが光当てようとして
相手が拒んでかざしてできた手の影かもしれないから…ジーニヤッ



以上が、プレゼンテーション(15分)間の流れでした

その後のディスカッションでは、
以下のようなトピックスが出てきました(^O^)!

〈本書を読んでの感想〉
 ・日常生活のあらゆるもの影響力であると思った。
 ・自分で判断を下したようで実は相手の思うままだったと知って愕然としてしまう。
  ↑ しかし、だからと言って
    影響を受けないように独り、山小屋に閉じこもるというのではなく…
 ・知ることが出来たならいつか自分も使えるかもしれない、「知れて良かった」と思えた。

〈枠を広げて考える「影響力」〉
 ここからは、
 私が発表の中で追究できていなかった「無意識のレベル」に働きかける影響力
 について考える時間となりました。
(一つ上の階を見せ、階段をかけて下さったばっち先生ペンギンに感謝しています涙

 例えば、
 自分が直接的、あるいは間接的に影響を受ける確かな存在があるとするならば
 一人の人の中に良くも悪くも見習いたいと思う点(参照点)を見つけるのではなく
 多くの人からそれを見つける。

 また、クラスタを変えてモデルを見つけるのではなく、同じクラスタにいても
 所属などで異なる場面場面で参照点を探すことの重要性についても考えました。 


 その他には、
 「○○というファミリーレストランのメニューが30種類から40種類に増えた」ということは
 一見、選択肢が増えて喜ばしく思えるようだけれど、実は、数が増えただけであって
 「○○というファミレスの食べ物という枠を越えることは、30種類の時と同様に変わって
 いないのです。

 このことを考えると、
 今夜外で何を食べるかはそのお店の新メニューでもなければ
 お店そのものの選択で随分と判断の材料が限られてしまうということが
 言えそうですっ(゚Д゚;;))))ゴォーwwwww



 ディスカッションで得た大きな気づきは、

 本書を読んでの感想でみぃちゃんびっくり猫が言ってくれた
 「影響力って何だか怖いけれど、いつか自分も使えるかもしれないし知れて良かった」
 というのは、シニカルを一度かいくぐったクリティカルの姿勢。

 とても大切な考え方ですね!

 きっと著者の今井さんも
 その意図を理解して欲しくて、双方からアプローチできる「効果・威力」を副題に
  付けられたのでしょうね(●゜∀゜●)



 ゼミの90分の時間が終わると、その後、
 High Energy 11 の皆さんからレビューをいただきました

スキップ 反省点ガックリ・・・

 〈良かった点〉
 ・始めに例示していたことでその後の関心を引き寄せていた点。
 ・主題となる文献にない部分を他の文献を使い、補っていた点。
 ・視線を送り、訴えかける態度が真摯であった。

 〈課題・改善点〉
 ・「私も~だと思う」という表現は、影響の「与え手」としてのポジショニングをしているのか
  それとも自論なのかが分からなかった。
 ・大切な部分が抜けていたり、強調がされていなかったりした。
 ・+αで調べてきたこと考えてきたことはファシリテートしながら盛り込む。 など。

 いただいたコメントはどれも、
 「良いメッセージ天使、悪いメッセージ悪魔のハートが自分の意図していない所に見え隠れしている」
 
ということのご指摘をいただいているように思います(そう、神/悪魔は細部に宿る!)
 
 〈今後に向けて〉
 細部にまで気を行き届かせるということは、
 大切な気づきの一歩ではあります、そこにどのような意図が込められているかを
 相手に気づかせることができていなければ自体は転向します。

 大切な一歩の後をこれからはより一層大切に、
 卒業論文の最終発表会への工夫につなげてきます。 


 
やはりと言いますか…
High Energy 11 新書プレゼンの足跡~最終章~の第二シリーズ
が一貫していると思うのです!(///∇//)))(((///∇//)ウレシサノガクブルハート

そして今回のプレゼンテーションも
自分一人の回だけでは抽出することが出来なかった考えを、
何週も前から走り続けてくれている仲間がバトンを託してくれたからだと
思い、心から感謝しています。

 
来週からはシリーズ第三段に突入致します!
そのトップバッターとなるのがファイヤー師匠こと(えww。)、きっかわ先輩きのこです!
先輩の、とても努力家な所は私の存在のあり方の参照点の一つですハート

今回はシリーズで分化されていますが、
頑張る一つの共同体ということには変わりありません。



長い人生の先の本当の最終章を迎えるまでのこの一ページで
どうぞHigh Energy 11 の皆さん、ご一緒に青春致しましょう!!ウキウキ雨が・・・。フラフラ・・・ジタバタ夕陽に向かって走れ


ご精読ありがとうございました。

のんちゃんノンタン