こんにちは(^^)
みぃ
です!
本日は、
6月28日に行われた新書プレゼンのレビューを
させていただきたいと思います!
担当は私で、
『こぺてん! ~数字=事実からの脱却~』と題して
プレゼン&ディスカッションのファシリテーターを
務めさせていただきました。
(聞いて下さった皆さま、ありがとうございます!!)
今回扱わせていただいた新書は、
谷岡一郎『データはウソをつく:科学的な社会調査の方法』
(ちくまプリマー新書、2007)です\(^O^)/
前回ののんちゃんプレゼンに引き続いて、
同じ著者(谷岡一郎さん)で、同じテーマ(統計)についての
発表となりました!!
※のんちゃんプレゼン
http://ameblo.jp/2011asaba/entry-11285491811.html (のんちゃん視点)
http://ameblo.jp/2011asaba/entry-11283725194.html (さざえ先輩視点)
プレゼン構成は
1.なぜ、そこここに統計があるのか
2.分析・作成・発信にかかるバイアス
3.避けられないものに立ち向かう
という題の3本立てです。
内容の詳細は
先にのんちゃんが素敵にまとめてくださったので
よろしければ、ご参照ください(^^)
http://ameblo.jp/2011asaba/entry-11289381146.html
(のんちゃん、本当にありがとう!!!)
私は、
2章の統計の持つ「2面性」、そして3章の内容について
重点的にレポートしていきたいと思います。
******************************
平均寿命、求人倍率、平均株価などなど…
私たちの生活のあらゆる場面で活用されている統計
そんな統計には、「2面性」があります。
つは、「社会を描き出す」役割を担った統計です。
あらゆるものの状態や、世の中で起きている社会問題を
ぼんやりしたものから数字に落とし込み、
複雑な「社会」を目に見えるかたちに要約します。
「日本って今後人口が減っていくらしいよ・・・」
なんてのも、各年齢・年代における人口を統計にし、
その統計を通して「社会」を見ることができるからこそ、予測できるのです!
でもでも
のんちゃんが書いてくれているように、統計は
分析・作成・発信…さまざまな段階でバイアス(偏向)がかかります。
もしも鵜呑みにしてしまったら、
あわや、思いがけない方向に誘導されてしまうかも…
そう、
つめは、「事情の産物」としての統計です。
「こんな統計がほしい…こんな統計があったらな…」
こういう風に思っていなかったとしても、
作りだされる際に無意識的に、あるいは意図的にバイアスが加った統計が
世の中にはたくさんあります!!
それが「事情(ことの成り行き)の産物」としての統計です。
統計も人間が生み出すものです。
どうしても完全にはいきませんし、調査対象は「社会」です。
場所によっても、時間によっても…あらゆる制限がかかります。
そしてそして、そんな統計を
わざと!悪用する人もいるのです…!
すべての統計がデタラメというわけではありません。
ですが、作りだされ発信される以上、
その裏にいる人を意識しましょう!!

もしかすると、
2週連続の統計に関するレビュー/プレゼンを見て、
「統計コワス…ぜんぶウソなの…?」
と思った方もおられるかもしれません・・・(><)
私です…(笑) ←笑いごとではない
統計は、
私たちの社会の様子をより明確にしてくれたり、
誤用や悪用により誘導役にされたり…
私たちの生活とは切っても切れない仲です。
だからこそ、
うのみにせず、捨て去らず、「批判的に」付き合っていきませんか?
本書では、
数字に出会ったときにそれが良いものかどうか
「教養」「リサーチ・リテラシー」「セレンディピティ」の3つ
をあげて解説して下さっています。
※リサーチ・リテラシー
誰がどのように何のために、作成/分析/発信したか調べる能力
※セレンディピティ
調べた上で、良いものか悪いものか「嗅ぎわける」能力
つまり
以上の3つで数字(統計)に立ち向かうのが、
批判的な態度!というわけです(^^)
キラーン
まずは、数字=事実であるという単純な幻想から
こぺてん!(考え方の枠組みをかえること)し、
鵜呑みにし、かつ違和感をもたないで過ごす人間(イノセントな人)でもなく、
なんでもかんでも斜めにとらえる否定的な人間(シニカルな人)でもなく、
よいのか悪いのかまずは調べてみることからはじめる批判的な人間(クリティカルな人)
を目指して「殻」から脱却したいものです

******************************
以上、レポートでした。
最後に紹介させていただいた
イノセント、シニカル、クリティカルは
統計に限らず、あらゆるものに出会った時の態度の変化である
と、ばっち先生に教えていただきました(^^)
そういえば新書読み始めたころは
何の疑いもなくあらゆる本にスイスイ手を伸ばしていたのに、
今は疑ってかかりすぎて
どんな本にも手が全く伸びなくなってしまっている…orz
まさにイノセントからシニカルへ移行してますね!orz
良い新書もある、トンデモない新書もある。
それを知った上で、あえて、いろんな本に怖がらず手を伸ばし、
批判的に読んで「楽しむ」。
クリティカルの仮面をして本屋に繰り出したいと思った今日この頃です。
お付き合いいただき
どうもありがとうございました!
みぃ

<参考文献>
谷岡一郎 『データはウソをつく:科学的な社会調査の方法』 (ちくまプリマー新書、2007)
ジョエル・ベスト著 林大訳 『統計はこうしてウソをつく:だまされないための統計学入門』 (白揚社、2002)
高橋洋一 『統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる』 (光文社新書、2011)
市川伸一 『考えることの科学:推論の認知心理学への招待』 (中公新書、1997)
谷岡一郎 『「社会調査」のウソ:リサーチ・リテラシーのすすめ』 (文春新書、2000)
みぃ
です!本日は、
6月28日に行われた新書プレゼンのレビューを
させていただきたいと思います!
担当は私で、
『こぺてん! ~数字=事実からの脱却~』と題して
プレゼン&ディスカッションのファシリテーターを
務めさせていただきました。
(聞いて下さった皆さま、ありがとうございます!!)
今回扱わせていただいた新書は、
谷岡一郎『データはウソをつく:科学的な社会調査の方法』
(ちくまプリマー新書、2007)です\(^O^)/
前回ののんちゃんプレゼンに引き続いて、
同じ著者(谷岡一郎さん)で、同じテーマ(統計)についての
発表となりました!!
※のんちゃんプレゼン
http://ameblo.jp/2011asaba/entry-11285491811.html (のんちゃん視点)
http://ameblo.jp/2011asaba/entry-11283725194.html (さざえ先輩視点)
プレゼン構成は
1.なぜ、そこここに統計があるのか
2.分析・作成・発信にかかるバイアス
3.避けられないものに立ち向かう
という題の3本立てです。
内容の詳細は
先にのんちゃんが素敵にまとめてくださったので
よろしければ、ご参照ください(^^)
http://ameblo.jp/2011asaba/entry-11289381146.html
(のんちゃん、本当にありがとう!!!)
私は、
2章の統計の持つ「2面性」、そして3章の内容について
重点的にレポートしていきたいと思います。
******************************
平均寿命、求人倍率、平均株価などなど…
私たちの生活のあらゆる場面で活用されている統計
そんな統計には、「2面性」があります。
つは、「社会を描き出す」役割を担った統計です。あらゆるものの状態や、世の中で起きている社会問題を
ぼんやりしたものから数字に落とし込み、
複雑な「社会」を目に見えるかたちに要約します。
「日本って今後人口が減っていくらしいよ・・・」
なんてのも、各年齢・年代における人口を統計にし、
その統計を通して「社会」を見ることができるからこそ、予測できるのです!
でもでも

のんちゃんが書いてくれているように、統計は
分析・作成・発信…さまざまな段階でバイアス(偏向)がかかります。
もしも鵜呑みにしてしまったら、
あわや、思いがけない方向に誘導されてしまうかも…

そう、
つめは、「事情の産物」としての統計です。「こんな統計がほしい…こんな統計があったらな…」
こういう風に思っていなかったとしても、
作りだされる際に無意識的に、あるいは意図的にバイアスが加った統計が
世の中にはたくさんあります!!
それが「事情(ことの成り行き)の産物」としての統計です。
統計も人間が生み出すものです。
どうしても完全にはいきませんし、調査対象は「社会」です。
場所によっても、時間によっても…あらゆる制限がかかります。
そしてそして、そんな統計を
わざと!悪用する人もいるのです…!
すべての統計がデタラメというわけではありません。
ですが、作りだされ発信される以上、
その裏にいる人を意識しましょう!!

もしかすると、
2週連続の統計に関するレビュー/プレゼンを見て、
「統計コワス…ぜんぶウソなの…?」
と思った方もおられるかもしれません・・・(><)
私です…(笑) ←笑いごとではない
統計は、
私たちの社会の様子をより明確にしてくれたり、
誤用や悪用により誘導役にされたり…
私たちの生活とは切っても切れない仲です。
だからこそ、
うのみにせず、捨て去らず、「批判的に」付き合っていきませんか?
本書では、
数字に出会ったときにそれが良いものかどうか
「教養」「リサーチ・リテラシー」「セレンディピティ」の3つ
をあげて解説して下さっています。
※リサーチ・リテラシー
誰がどのように何のために、作成/分析/発信したか調べる能力
※セレンディピティ
調べた上で、良いものか悪いものか「嗅ぎわける」能力
つまり

以上の3つで数字(統計)に立ち向かうのが、
批判的な態度!というわけです(^^)
キラーンまずは、数字=事実であるという単純な幻想から
こぺてん!(考え方の枠組みをかえること)し、
鵜呑みにし、かつ違和感をもたないで過ごす人間(イノセントな人)でもなく、
なんでもかんでも斜めにとらえる否定的な人間(シニカルな人)でもなく、
よいのか悪いのかまずは調べてみることからはじめる批判的な人間(クリティカルな人)
を目指して「殻」から脱却したいものです


******************************
以上、レポートでした。
最後に紹介させていただいた
イノセント、シニカル、クリティカルは
統計に限らず、あらゆるものに出会った時の態度の変化である
と、ばっち先生に教えていただきました(^^)
そういえば新書読み始めたころは
何の疑いもなくあらゆる本にスイスイ手を伸ばしていたのに、
今は疑ってかかりすぎて
どんな本にも手が全く伸びなくなってしまっている…orz
まさにイノセントからシニカルへ移行してますね!orz
良い新書もある、トンデモない新書もある。
それを知った上で、あえて、いろんな本に怖がらず手を伸ばし、
批判的に読んで「楽しむ」。
クリティカルの仮面をして本屋に繰り出したいと思った今日この頃です。
お付き合いいただき
どうもありがとうございました!
みぃ


<参考文献>
谷岡一郎 『データはウソをつく:科学的な社会調査の方法』 (ちくまプリマー新書、2007)
ジョエル・ベスト著 林大訳 『統計はこうしてウソをつく:だまされないための統計学入門』 (白揚社、2002)
高橋洋一 『統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる』 (光文社新書、2011)
市川伸一 『考えることの科学:推論の認知心理学への招待』 (中公新書、1997)
谷岡一郎 『「社会調査」のウソ:リサーチ・リテラシーのすすめ』 (文春新書、2000)