放射線はどのように計っているのか。気になる方もいると思いますので書きます。ただ、私も素人ですので推測、私の考えそれと実際のメーターの動き方について書きます。


 私の持っているガイガーカウンターは、なかなか精度が良いのか頻繁に数値が動きます。0.01usv/hからはかれますが、とどまっている時間は短いときに一瞬。長いと数十秒同じ数値を示しますが、後は頻繁に変わります。  


 先日飯舘村に行ったときにはっきりしましたが、同じ町でも全く数値は違います。一山越えるだけで全然違う数字が出てきます。最高の数字が出たときには運転中だったので、少し進んでからまた戻って確認したから、同じ数字は出ませんでした。一つの場所にいても0.08-3usv/h程度の範囲で変動していました。


 町内でもこれですから、少し風の向きが違うだけで測定値は簡単に変わると思います。ただ、傾向は間違いなくわかります。放射線が来ているのが、来ていないのかという意味で。  福島県内はどんなに下がっても、その後に必ず松島よりは高めに推移しました。細かく平均取ったわけではないですが、0.4ussv/h程度は結構頻繁にありました。


 平均値が一番リアルな数字ではないかなと感じています。突発的に数字が上がるにしても、上がっても自然な範囲というのがあります。それは松島では0.22usv/h位です。飯舘村は普通に3usv/h近くまで上がりました。


 以上のような状況から次のように考えます。


 変動範囲は今回の事故による人為的な放射能が来ているのか、来ていないのかの判断に役立ちます。そして平均値は、そこで生活するのに支障があるか・ないかを判断できます。


 ただ、政府の発表ではないですが、即座に影響のある数字は今のところ見ていません。過剰反応は危険ですが、準備として知ることは大切と感じます。


 個人的に、現段階では次のように準備しています。


 変動範囲に異常が出たら、外出を控えるようにする。また、飲み水や食料への影響が出る可能性があるので、出来るだけミネラルウォーターを使用し県外産の食べ物を入手する。  


 平均値に異常が出たら。これが難しいのですが、1usv/hを超えてくるようなら待避します。小さな子供には過酷すぎるので。    


 松島以外の地域の方へ。


 私は基本松島で計っていますのでご注意ください。近い方も少し離れた方もご覧になっていると思いますが、私が実際に移動して確認した範囲では、仙台もそんなに違わない数字でしたので同じように見て頂くと良いと思います。つまり、変動範囲は0.07-0.22usv/h程度の範囲で動くものと言うことです。


 ただ、私が未確認の場合と誤差の範囲考えますと0.3usv/h位まであり得ると考えます。それ以上だと、ちょっと警戒感強まりますね。


 繰り返しになってしまいますが、あくまでも参考にしてください。どこまで正確なのかは私自身もわかりません。ただ、異常を感じることは出来ると思いますので、闇雲に不安にならず、しっかりと次の準備をするためにお役立てください。皆様なりの危機管理があると思います。どこまでが自分の許容範囲なのか。それによって次の行動をして頂ければと思います。


 もっとも、今の状態なら危険は何とか避けられたのかなと、願いを込めて思っています。なんせ、ぽろぽろと当時の情報が出始めましたので、本当に落ち着かないと言えないと思いますから。