みなさん、こんにちは。

2015年初めから、中東に赴任になりました。最初のタスクは、現地法人の設立でした。まず、一つの壁に当たります。それは、英語でした。オーストラリアに1年、
ベトナムに3年半住んで多少の英会話力があると思ってましたが、中東では、中東圏以外にもインド系やヨーロッパ系も多く、話すスピードが速く圧倒されました。

また、役所は、アラブの世界で、上の方は、王族関係者が占めているのでしょうか、アジア人がひょこひょこ行ってもあいてにしてもらえる世界ではなく、現地の専門エージェントの力を頼る必要がありました。

そんな感じで、簡単には行きませんよね。ただ、ここで、多様性を受け容れる力、ある意味で、忍耐力みたいのが自然と養われた気がします。
どこの職場でもそうですけど、忍耐力、自分の場合は、あまり気にしない力、って、超重要ですよね。結局、人は変えられない、だったら、自分の解釈を変えるみたいな、したたかなスタンス。グローバルで働く上で、「なんであの人は、〜なんだろう?」って言っても始まらない。バックグラウンドが違い過ぎるので。。


いつになく、真面目な話になっちゃいましたね笑