面談の時に話した事の中に、教科書についての話がありました。2年生の国語と算数は難しいので別のものを選ぶという話です。


私が選んで購入したのは


「ゆっくり学ぶ子のための〜」のシリーズの国語と算数です。


面談の時に持参して

主任と担任の先生に見てもらったところ快諾してくれました。


この教科書のいいところの一つが

使う時の導き方が小さく隅に書いてある所です。

私が家でも使いやすいと思ったと伝えました。


すると、さっそく翌日から

まずは主任の先生が、その次の日には担任の先生が試しながら使ってくれています。



それから、去年から伝えている「見通し」の支援。

療育先で使っていて定着している方法を提示しました。これも、翌日からやってくれています。

(去年は同じ説明をしてもかなり違うものになって返ってきて修正が必要でした)

 


「伝わってる」

気持ちが楽です。



ただ、私は楽になったけれど

息子は今、不安を感じながら頑張っています。

新しい先生、新しいクラスメイト、新しい教室に戸惑っている事は確かなようで夜尿が増えています。


放課後デイはスタッフが変わらないので、安心して喜んで通っています。拠り所が増えていて良かった。



変化に慣れるまでもう少し。

家では安心できるように過ごせたらいいなと思っています。



どこで学ぶか、よりも

何を学ぶか。


今年はそれを大事にしたいと思います。