さっそくコーディネーターの先生を交えての面談がありました。



細かい事は書けませんが、



「前例がなかったから」



これが

教科書の案内が遅くなった理由でした。

うっかりミスでもなく、

あえて言わなかった訳でもなく、

今までそうした事がなかったからだと。


知的障がいの度合いで言えば

ここ数年はうちの息子よりも軽い子しかいなかった、という事のようです。



しかも、星本に手を出すとしたら今までは4、5年生位になってからだったと。

(その子たちは一年生の教科書が使えていたのでゆっくりすすめていた、と)



なんて怠慢

なんていう想像力のなさ



「前例」


好きな言葉ではありません。



コーディネーターの先生は担任の先生を庇っていました。その姿勢も分かります。



私も、こうなってはただ残念としか言いようがないと思ったので


あとは粛々と

できるだけ、本人の能力に見合った教材で学習をさせたい

ことだけを話してきました。




疲れました。


でも、支援学校への転籍はまだ考えていません。


地域で

楽しく学校に通ってほしい。

息子が楽しんでいる以上、

また来年度も頑張ろうと思います。



昨日会った恩師が、ある人を紹介してくれました。まだお会いできていないけれど、私が学校に働きかけ続けるための力になってくれそうな方です。


いい出会いになるといいなと思います。