たまたま最近の成績が良かったせいか、最レベ算国が取れたらしい。


でも娘の志望校は最レベまでは不要なのだけど…

もっと上を目指して欲しいと塾から言われ、悩む母。


塾としてはもちろん実績が欲しいだろうから、上を勧めてくるのは当然だけど。


最レベを受けて頑張っておられる親子の方々はほんとにすごいと思う。


宿題ももちろん増えるし、、勉強が楽しくて仕方ないお子さんなら全然問題ないのだろうけど。


子供の負担やストレスが増えないだろうか、と無駄に考えてしまう。


ほんとに、最難関を目指しておられる方の覚悟は尊敬しかない。


ただ、私は中高6年間、部活で揉まれて鍛えられてこそ、人間力が上がるのでは?と思っているので、娘のやりたい部活が無い最難関校を目指すのは足踏みしてしまう。


最難関校を出て京大などに現役で入っても、社会に出て使えない人を何人か知っているだけに、、

そういう人達は共通して、勉強しかしてこなかった人だったりする…

多少遠回りをしても、勉強以外の色々なツラい苦しい経験を乗り越えてこそ、将来的に活躍できる人間になるのでは?と考える。


最難関中学に入学する事がゴールではなく、本人が将来何をしたいのか、どんな人間になりたいのかを意識しながら日々過ごしてもらいたい。ゴールはまだまだ先なのだから。


とはいえ、志望校を甘く見ず、粛々と積み上げていくしか無いのだが。


最終的には本人が進む道を選べるように、息抜きしながらやっていこう。