「さとり」や「目覚め」は、「葉」から「木」の感覚への意識変容、自分を「葉」だと思い続けていただけ | 地球の愛と光・本来の姿へ

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「さとり」や「目覚め」っていうのは、「葉」の感覚から「木」の感覚への意識変容、自分を「葉」だと思い続けていただけ。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/0b4c3c3682604faf845da7890392459b

(ここから)

「クオリア」




(南こうせつ作『神田川』の曲に乗せて)

あなたは もう お気付きかしら?

写真のドレス 青色なんて

二人で言った 「横縞なんや?」

一緒に「金よね」って 言ったのに

「ホントは黒だ」と諭された

SNSで みんなが知って

話題のドレス めちゃくちゃ売れた

若かったあの頃 何も怖くなかった

いまは みんなのクオリアが 怖なった




先日ニュースにも取り上げられたりした、ある「ドレス」の話題。

皆様はご存じでしたでしょうか?

一応、知らない方のために簡単に説明しますと、『上記の写真のドレスの色が、人によって違って見える』という話題が、SNSを中心に盛り上がっていたんですね。(こんな感じです)

本来は「青地に黒のボーダー」のドレスなのですが、「白地に金のボーダー」に見える方も多数。また、「青地に金のボーダー」なんて方も。

僕は最初「白地に金のボーダー」にしか見えず、「え?青と黒?マジ?」となっていたのですが、数日後、「青地に黒のボーダー」としても見えるようになりました。

ちなみに、なぜ人によって色が違って見えるのか、その理由を解説しているページもありました。

それがコチラ


そこにあるものは同じなのに、見ている人によって感じ方が異なる。

「白地に金のボーダー」に見える人に、「ホントは青地に黒のボーダー」だと告げたとしても、自分にとっては「白地に金のボーダー」が事実であって、

「青地に黒のボーダー」に見える人に、「白地に金のボーダーに見える人もいる」と告げても、「なんで?どうして?」となるほど「青地に黒のボーダー」が事実であって、

中には「どっちにも見えるよ」って人もいて。そうすると、片方しか感じられていない人からは「どっちもって、どういう事だよ!?」って思われて。。。

結局「ありのまま」も「事実」も「真実」も、人それぞれで違うんだよね。


これって少し、「意識変容」の話にも似ていると思う。

以前お話した、「ワンネス」と「個別意識」の関係性のことね。(2014年7月10日投稿「僕はあなたであなたは僕で」より)





「私は私、あなたはあなた」

「私はあなた、あなたは私」

これと、一緒だなって。


僕が、「僕はあなたで、あなたは僕で」と話すと、「その証拠を示せ!」と詰め寄ってくる人がいる。

でも、僕にとっては、証拠も何もあったもんじゃない。「現にいまそうじゃないか」「その状態じゃないか」という感じなんだ。

その「証拠を示せ」という、その人の気持ちが、わからないわけではありません。僕も、そうだったから。


いわゆる「さとり」や「目覚め」っていうのは、「葉」の感覚から「木」の感覚へ切り替わる意識変容、その訪れのことなんだけど、それはそんなに大げさなことでも、特別な神秘体験でもない。

確かに僕たち人間の意識状態は、長らく「個別」「分離」という『葉』としての感覚が強かった。

「だって、<あっちの葉>と<こっちの葉>は、現に別物じゃん?」ってなってた。

それで、「葉」の一枚一枚に、個別の命や魂が内在されている様なところまで、勘違いは広がっていた。

でも実際は、<あっちの葉>が自分として指す命と、<こっちの葉>が自分として指す命は、ひとつの同じ「木」の命だ。

葉が、ある日目覚めて、突然木に変貌を遂げたワケじゃない。

気づく前から、木として存在し続けていた。それ以外であったことがない。

ただ、ずっと、自分を葉だと思い続けていただけだ。

その思い込みが外れただけで、存在自体は何も変わってないんだよね。


世界がバラ色に見えている人もいれば、ドドメ色に見える人もいる。

あなたには、何色に映っていますか?

(ここまで)

ありがとうございます
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森林の中の光の撮影です。


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