「川下り」には、なんの学びも修行も必要ない「いまの自分」のままで実現できるものばかりなんです。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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「川下り」には、なんの学びも修行も必要ない「いまの自分」のままで実現できるものばかりなんです。


転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/10cbe483c313c479eac3044f729845f8

(ここから)

「“気づき”とは何か(その9)」



もしもあなたが、「いいひと」を目指しているならば。

自身や生活全般に「向上」や「成長」などを望んでいるとするならば。

その意識のベクトルは、少なからずピンクの方向(第一段階・第二段階)へと向かっています。


もしもあなたが、「良い」「悪い」といったジャッジから離れ、人生そのものを「味わう」ということに意識を向けているのならば。

その意識ベクトルは、ブルーの方向(第三段階)を選択していることになります。


前者と後者の違いは、様々なキーワードで表すことができますが、その特徴の違いを一つ挙げるとすれば、『時間感覚の違い』と言うことができます。

昨今の精神世界でよく用いられる「いま」というキーワードは、ここに関連しています。

意識の第一段階・第二段階のベクトルは、「未来」に向けられています。

一方、第三段階の意識では、その「未来」が欠落してしまい、「いま」だけが残ります。

『味わい』は、「未来」ではなく「いま」にしか、感じることができないからです。


この、意識が向いているベクトルの違いを、これまでに何度かトークライブをご一緒させていただいる牧野内大史さんは、ピンクのベクトルを「山登り」、ブルーのベクトルを「川下り」と表現しています。

彼の示す言葉はとてもわかりやすいキーワードですので、いま自分の意識がどちらのベクトルに向いているのか確認してみてください。




以前お話したとおり、「水の中(社会)」の中に身(意識)を置くという生き方は、どうしても何らかの競争の中にあるため、「山登り」の思考が必要となります。

また、僕たちは大抵の場合、幼少時から、その「社会の中で生き抜くすべ」を教育されてきているので、そのベクトルが「当たり前」の価値観として深く根付いています。

それが、往々にして第二段階(もしくは第一段階)から第三段階への意識のシフトの妨げになってしまっているんです。


リラックスすることに奮闘する。

分離意識(自我)を抱えたまま統合(ワンネス)を理解しようとする。

比較や価値判断を通して許そうとする。

「ただ自分である」ことを目標として「手段としてある対処」を計画する。


そんな、山登りの思考のまま、川下りしようとするそこに、「頭ではわかるけど、体感として理解できない」といったジレンマが生まれます。


そのことが理解できたら、第三段階への気づきはすぐ目の前。

なぜなら、「川下り」には、なんの学びも修行も必要ないからです。

再度上記のキーワードを読み返して見てください。

それを実現するには、いまのあなたに何かを足すことも、何かを引くことも必要ないんです。

マインドがなんと言ってこようとも、イイも悪いもひっくるめた「いまの自分」のままで実現できるものばかりなんです。

だからこそ、第三段階は、「何かの先」にあるものではありません。

それが実現されるのは「未来」ではなく、やっぱり「いま」です。


(ここまで)

ありがとうございます
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