「全てはひとつ」。自分は宇宙。そのことを思い出す、そのことこそが「目覚め」なんです。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
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(ここから)
「全てはひとつ」
さて。
またぶっ飛んだ話をします。
「全てはひとつ」という言葉。
僕も、このブログにて何度か書いているのですが、このこと、どれぐらいその言葉のニュアンスを掴めていますか?
「全てはひとつ」という言葉の意味するところは、そのまま「全てはひとつ」なんです。
これ、信仰でも、思想でもなく、真実なんです。
全てはひとつだから、ホントは、僕はアナタで、アナタは僕なんです。
僕もアナタも、いじめっ子もいじめられっ子も、ひとつの同じものです。
先日、コメント欄にて、はじめさんから、こんなご質問をいただきました。
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いつも楽しく拝読しています。
突然なのですが、雲 黒斎さんは人間以外の世界(宇宙や地球・自然)や 生き物(動物や植物・菌類・ウイルス等・・・)の存在などは、どうとらえていらっしゃるのですか?
今までにテーマにされていたら申し訳ないのですが、どうも人間主体の話だけで、自然などが抜け落ちているよな気がしたものなので。。
見当外れなコメントでしたらスミマセン。
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「人間以外の世界(宇宙や地球・自然)や 生き物(動物や植物・菌類・ウイルス等・・・)の存在などは、どうとらえていらっしゃるのですか?」
そのご質問に、僕はこうお答えします。
『全てはひとつ』です。
僕は、「宇宙」であり「地球」であり「自然」であり「動物」であり「植物」であり「菌類」であり「ウイルス」です。
「宇宙の一部」なのではありません。
僕は、「宇宙(存在のすべて)そのもの」なんです。
僕だけに限った話ではなく、全ての人は「存在のすべて」ですから、結局の所、僕もアナタなんです。
はじめさん。
突拍子もない話に聞こえてしまうと思いますが、僕はこれからとても大事な話をします。
是非、この言葉の先にあるものを受け取ってください。
アナタは、自分が「宇宙」であることを忘れてしまっています。「地球」であることを忘れてしまっています。「自然」であることを忘れてしまっています。
忘れてしまっているから「自分と宇宙」とか「自分と地球」とか「自分と自然」とか「自分と神」とか「自分と他人」といったように『分離意識』をもって生活しているんです。
自分は宇宙。そのことを思い出す、そのことこそが「目覚め」なんです。
僕(黒斎)とアナタは、別々の命を所有しているのではありません。
「命」は、たった一つしか存在していないんです。
僕とアナタは、そのたった一つしか存在しない、その命を共有しているんです。
仮に、アナタの身体ひとつを「地球」としましょう。
肉が大地で、血液が海で、体毛が動植物です。
体毛の中でも「毛髪」が人間で、「まつげ」がライオンで、「鼻毛」がモグラで、「すね毛」がタンポポです。
するとどうでしょう。
「肉」「血液」「体毛」など、何かを分類・定義することによって生まれた「分離」という意識によって、全てがバラバラに解体されたかのように見えても、結局は「肉」も「血液」も「体毛」も、元を辿れば「ひとつのもの」ですよね。
毛の1本1本が単独で別々の命を保有しているのではなく、一つの命を共有していますよね。
そういうことなんです。
それでもアナタはこう言うかもしれません。
『「毛髪」は「頭皮」で繋がっているから「ひとつのもの」というのはわかるけど、私たち「人間」は「頭皮」に変わる様な何かで繋がってはいない、「別々」の存在じゃないか。』
でもね、僕たちもちゃんと繋がっているんですよ。「空間」で。
別なアプローチもしてみましょう。
アナタの目の前に、水を入れたコップをご用意ください。
今のアナタの感覚では「私は私、水は水」と分離された別々のものかもしれません。
でも、一口そのコップの水を飲んでみてください。
アナタが飲み込んだ水は、いつから、どこからアナタになるのでしょう?
どこからどこまでがアナタで、どこからどこまでが水なのでしょう?
そう。明確に区別することはできませんね。
それもそのはず、アナタの目の前にあったコップの水は、アナタが飲み込む前から、アナタだったんです。
…
「僕はアナタで、アナタは宇宙。」
この意味、受け取れましたか?
(ここまで)
ありがとうございます
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