皆目覚めていたら。皆が「私はあなたであり、あなたは私」という理解の中で生きているということに。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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皆が皆目覚めているのだとしたら、皆が「私はあなたであり、あなたは私であり」という理解の中で生きているということに

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/5f0a6dafce0f4df9703a298c76eb57c0

(ここから)

同義

「ハートを開く」と、「私とあなたの間に心の壁がない」という状態が訪れます。

その理解が深まり、言葉や理屈を超えて体感的に腑に落ちる、その会得が「ワンネス」呼ばれているのだと思います。

そしてまた、その状態を思い出すそのことは、「目覚め」などとも呼ばれています。

その目覚めは、「私とあなたの間に心の壁がない」、つまり、ハートが開いているというその状態において、初めて思い出される経験です。

ハートを閉ざしたままでは、どれだけ勉強を続けようと、どれだけセミナーに参加しようと、思考の枠を超えた理解には至りません。

逆を言ってしまえば、ハートが開きさえすれば、どんな勉強も、どんな練習も、どんな修行も、一切不要だと言うことです。

だからこそ、「ハートを開く」というその状態を思い出した人の生き方は、とてもシンプルになっていくのでしょう。

妙な必死さや深刻さ、焦燥などとかけ離れ、徐々に穏やかさが漂ってきます。


自分の心を開け放てるからこそ、そこには「嘘」や「隠し事」等が無くなっていきます。

偽りのない、剥きだしの自分の気持ちを認め、自分の気持ちに素直になっていくので、「望むこと」「望まないこと」が明確になります。

ハートの壁の向こうにあった大いなる理解に触れることで、「どんな生き方をしてもよいのだ」という感覚が腑に落ちるため、安心して自分の気持ち通りの行動を取ることができます。

そしてまた、ハートを開くという開放感を一度経験してしまうと、それまでの、心をとざすことで生まれていた「窮屈さ」がハッキリと自覚されるため、「もう窮屈な状態には戻りたくない」という気持ちが芽生えてしまいます。


まるで子供に戻ったかのように、あらゆる常識に縛られず、とても自由に、自分の思ったとおりに生きだすその姿は、自分勝手で我が儘な生き方に見えることもあります。

時に、その状態は「非常識」といった見られた方をしたりしますが、実はそうではありません。

「非常識」ではなく、「不常識」なんです。

「常識を欠いている」のではなく、「常識を理解したうえで、それに縛られない」ということです。

これは「アンチ常識(常識に対しての抵抗)」とは異質のものなので、攻撃的な姿勢ではなく、「自己責任における選択」といった形となります。


さて。

ライブなどで、よく尋ねられる質問があります。

「アセンションと呼ばれる動きのなかで、もし本当に人類がみんな目覚めたら、そこはどんな世界になるのでしょう?」

というものです。

その質問の背景には、どこか「みんなが好きなように生きだしたら、世の中シッチャカメッチャカになちゃうじゃないか!」といった想定の中から生まれていることも多いようなのですが、僕はそうは思っていません。

むしろ今、みんなしたいことを我慢して、我慢しきれなくなったその反動で、世の中がシッチャカメッチャカになってるんじゃないかと思うのです。


2年ほど前にもこの話題に触れたことがあるのですが、もう一度引っ張り出したいと思います。


もし、皆が皆目覚めているのだとしたら、皆が皆「私はあなたであり、あなたは私であり…」という理解の中で生きているということになります。

その理解があるとどうなるかということを、ニール・ドナルド・ウォルシュさんは二年前の来日の際、このように語りました。


*****

私のためにすることは、あなたのためにすることです。

あなたのためにすることは、私のためにすることです。

つまり、

あなたのためにできなかったことは、私のためにできなかったことです。

私のためにできなかったことは、あなたのためにできなかったことです。


私を愛することは、あなたを愛することです。

あなたを愛することは、私を愛することです。

私が私自身を愛していないのに、どうしてあなたを愛せるでしょうか。

あなたがあなた自身を愛していないのに、どうして私を愛することができるでしょうか。

*****


「私とあなたの間に壁がない」ということは、「私とあなたを分けることはできない」ということ。

つまり、

自分を愛するということは、皆を愛するということと同義です。

他人を傷付けるということは、自分を傷付けることと同義です。

自分を認めないということは、他人を認めないことと同義です。

皆を認めないということは、自分を認めないことと同義です。

自分を苦しめるということは、皆を苦しめることと同義です。

皆の苦しみをそのままにしておくことは、自分の苦しみをそのままにしておくことと同義です。


その理解が一人ひとりにあったとしたら、そこはどんな世界だと思いますか?

心を閉ざす壁がある、「互いにわかり合えない状態」から、心と心の間に壁がない「互いがわかり合える状態」になったとしたら、どんな世界になると思いますか?



もし、「アセンション」と呼ばれるこの動きが、人々のハートを開いてくれるエネルギーの波なのだとしたら、僕は、アセンションを歓迎します。



(ここまで)

ありがとうございます。
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