「引き寄せの法則」の基本となるのは「意識」、念願が何であろうと「笑顔」「心の余裕」は大切な前提。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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「引き寄せの法則」の基本となるのは「意識」、念願が何であろうと「笑顔」「心の余裕」は大切な前提。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/f111d2dbfc9f76611dc48f26018682a7

(ここから)

我が家では玄関に、横浜中華街へ遊びに行った時に中国の書家さんに書いてもらった花鳥文字を飾っています。





龍や鯉、太陽に竹、お花や鳥などといった、縁起の良いモチーフを巧みに組み合わせて書かれたこの額。(ちなみに、パンダやクジャクも描かれているんですけど、どこにいるかわかりますか?)

「笑門福来」と書かれています。おなじみの「笑う門には福来たる」ってやつですね。

僕も幼いころからよく耳にしていた言葉ですが、この言葉の奥深さをヒシヒシと感じるようになったのは、ここ数年のことです。


「笑う門には福来たる」。

侮ってはいけません。これ、ホントにホントです。

この言葉の意味を、「知識」としてではなく「体感」として得ることができたら、次から次へと、おもわず笑っちゃうほどの幸運が舞い込みだします。

おもわず笑っちゃうから、そこにはさらに福来たる。

そして気づけば、いつの間にか「流れに乗る」といわれる状態になっています。


と、いうものね、実は「笑う門には福来たる」というたった一言に、いわゆる「引き寄せの法則」のエッセンスがギュッと凝縮されているんです。

で、その本質の意味がわかっていようといまいと、やってみれば「必ずそうなる」から不思議なの。

ホント、昔の人は上手いこと言うものだと感動してしまいます。


もし、「流れには乗りたい。でも、その『流れ』が何なのかもわからないし、どうやってその流れに乗ればいいのかも分からないんだ!」という方や「笑いたくても笑えない」とか、「最近ちょっと鬱ぎみで」いう方がいらっしゃいましたら、これからのお話を是非お試しください。

以前「阿雲の呼吸」のライブでも簡単に触れ、また、その内容はDVDにも収録されていますが、改めてご紹介します。


やることはとても簡単。

ただ、時間があるときに「割り箸を噛む」という、たったそれだけです。



これだけです。これだけですが、その効果は絶大です。

あ、なんだったら割り箸じゃなくても、鉛筆でもなんでもいいんですよ。

ただ、こうしてると、そんなに力を入れてなくても歯形がついちゃったりしますからね、気をつけてください。

それと、コレをやっているところを不意に見られると「???」って顔をされることがありますのでご注意ください。


テレビを見ながら、本を読みながら、お風呂に入りながら、トイレに入りながら…

どんなときでも構いませんので、日常生活の中に、できるだけ割り箸を噛む時間を取り入れてみてください。



以前から何度か話してきましたが、僕は以前、笑うことができませんでした。

セロトニン欠乏状態で、記憶と共に、感情が消えてしまっていたんですね。

もう、ホントに、何を目にしても笑えないの。

沢山の人が腹を抱えて笑っている芸人さんの漫才も、やたら馬鹿馬鹿しく見えるだけでね、ちっとも面白くない。

何をしても楽しくないし、嬉しくない。

そんな状態から僕が立ち直ることが出来たのは、抗うつ剤の力ではなく、雲さんからのアドバイスでした。

アドバイスはいくつかありましたが、その中で、具体的なものが二つありました。

それが、「寝起きの深呼吸」と「割り箸メソッド」だったんです。

深呼吸についてはまた別な機会に話すとして、割り箸の話に戻りましょうね。


その時ね、雲さんからこんな風に言われてたんですよ。


(  ̄Д ̄) 「面白くなくてもいい、顔だけでいいから笑っとけ。いや、むしろ、笑えない状況だからこそ笑え」

って。

でもね、その時はそれすらも難しかったんですよ。

人間の筋肉って、使わないでいると、想像以上に衰えるものでしてね。顔の筋肉もしかり、なんです。

僕が「笑えない」という期間が続くと、それに合わせて笑顔を作る筋力も衰えていました。

笑おうと思っても、笑えないの。作り笑いも作れないの。

で、


(  ̄Д ̄) 「じゃ、しばらく割り箸くわえてなよ」

ということに。



これがね、「笑顔のリハビリになるんだ」と、そう言うんですね。

実際にやってみるとわかるんですけど、確かにね、こうやって割り箸を噛むと、笑顔のときのように頬の筋肉がグッとあがるんですわ。


で、後日、この話の裏付けに出会ったんです。

それは、「感情と運動の関連」についての心理学実験・脳機能研究から発見されたものです。

僕たちは普段、「可笑しいから笑顔になる」「腹立たしいから眉間に皺が寄る」など、「感情があって、それに伴い運動に繋がる(『感情→表情』という流れ)」と感じているのですが、この逆(『表情→感情』という流れ)はありえるのか? という実験だったそうです。

その結果。「逆もあり得る」ということが分かったそうです。

つまり、「笑顔でいると楽しくなる」「不機嫌そうな顔をしているとイライラしだす」など、表情に伴った感情が現れてしまう、ということ。

だからね、気をつけないと。

僕らって、誰かに「自分がストレスを抱えている」という状況を知って欲しいがため、「わざと不機嫌そうな表情をして気を引こうとする」なんてことをしてしまいがちですが、それはあまりにもリスクが大きいんです。

自分で自分を苦しめる(自分のせいで気分を害す)ことになるし、さらには、それを切っ掛けに「不機嫌のループ」に突入してしまいかねない。

「怒りが、新たな怒りの矛先を探し出そうと動き出す」という感情主導の行動になってしまうんです。

逆に、面白くなくとも笑顔を継続することで、「ご機嫌のループ」に入ることが事が可能なんです。

最初は作り笑いでも、継続することで、徐々に本当の笑顔になっていきます。



「引き寄せの法則」の基本となるのは、「意識」です。

自分の意識の状態が「現実創造」に影響されるのですから、叶えたいものが何であろうと「笑顔」や「心の余裕」は大切な前提となります。


割り箸一本から出来る「笑顔のリハビリ」。

ぜひ一度お試しください。

(ここまで)

ありがとうございます。
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森林の中の光の撮影です。

引き寄せの法則、宇宙の法則

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