”個の時代・・提供しあう社会”は、それぞれ個人個人が自立していてはじめて成り立つ社会なのです。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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アシュタール:”個の時代・・提供しあう社会”は、それぞれ個人個人が自立していてはじめて成り立つ社会なのです。



https://youtu.be/kxh4X6ZfoFI

(ここから)

優しさのおねだり?

ニュースの記事で読んだんですが・・

人気絵本作家の方が、ご自分の絵本を無料で読めるようにネットで公開した・・と。

事の発端は、小学生から絵本が高くて自分では買えないという意見をもらったことだそうです。

読みたくてもお金がなくて読めない人がいるのはおかしい、だから無料で読めるようにすると。

もちろん販売もしているので、買いたい人は買ってください・・と。

そして、お金を介さなくても物々交換や信用交換で物を手にする方法があるんじゃないか・・ともおっしゃってます。

自分が持っているものを、お金とかそんなものを介することなく人に提供する・・

そして、してもらった人は別の人に自分の持っている物を渡す・・

たぶんですけど、好意?親切?の循環のことをおっしゃってるんだと思うんですけど・・

でも、なんか違和感を感じてしまいました。

何が・・って、はっきりとわからないんだけど・・・危なさ?

すごくステキなことをおっしゃってると思うんです・・でもすごく危なさを感じてしまう。

なんだろ?? なにかが違う気がする・・・

そうなんですよね、アシュタールが提唱している個の時代(提供しあう時代)の考え方と同じ事を言ってるように聞こえるんだけど・・どこかに違和感を感じてしまうミナミなのです。

急にそれを実行するのは無理なんじゃないかなぁ~~・・急ぎ過ぎなんじゃないかなぁ~~・・

いまの社会的な感覚で考えたら、この作家さんが自分の絵本をお金のない人(子ども)にも読めるように公開しますって言ったら、この人はすごく良い人ですよね。

みんな素晴らしい人だって賞賛すると思うんです。

でも、その反対に公開しない絵本作家さんたちはどうなるでしょう?

この作家さんはお金のない人に自分の利益をなくしてまで物語の最後まで公開しているのに公開しない作家さんたちはどうよ・・自分の利益のために公開しないって、ケチじゃん・・自分の利益を守るために公開しないって人として優しくないよね・・って風潮になっちゃうんじゃないのかな??

こんな風潮が出てくれば、みんな困ると思うんです。

絵本だけじゃなくて、すべての職業にまでその風潮が蔓延していったらと思うと怖いです。

最近の日本の風潮は、ひとつの方向が決まっちゃうとダ~~ってそっちへ行っちゃうでしょ。

今でもお金をとらない人は善で、お金をとる人は悪だ~~的な風潮があるのに、これ以上そんなことになっちゃったら大変だと思うんです。

レストランで、いまお金がないんです、でもお腹がすいててこのメニューを食べたいんです・・っていう人が来たら、無料で提供するのが善だから無料で提供しなければならない・・

かわいそうな(お金のない人)がお腹をすかしているのに無料で提供しない店は悪い店だからつぶしてしまえ・・的なことになりかねない。(考えすぎだと思いますが・・)

あの不倫問題の時の世間のある意味ヒステリックさを見ていたら、ちょっと怖い気が・・その風潮って・・優しさのおねだり?・・・

お金がないんだから、ただにしてもらって当たり前でしょ?的な?そんな危うさを感じてしまうのです。

では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

感じている危なさは、安易さなのです。

一方的に誰かに何かをしてあげる・・それは依存を生みます。

安易に(言葉は良くないですが)人に何かをしてあげると、その人はまたしてくれると期待し依存します。

たとえば、お金がないから買えないと言われて、じゃあただであげましょう・・と言ったとします。

そうしたら、もらった人は・・そうかお金がないと言えばただでもらうことが出来るんだ・・と思ってしまいます。

そして、いつもその言葉を使って何かをもらおうとするようになるのです。

(特に子どもはそうです・・)

そして、その言葉を使っても何もくれない人に向かってケチだとか、優しくないとか、非難するようになります。

それは依存なのです。

安易に提供することは、依存させることになるだけで、その人の自立を阻んでしまいます。

たとえば、お金がなくて買うことが出来ない・・と言われたら、どうすればそれを買うことが出来るようになるのか考えてもらう方がいいのではないでしょうか?

他にもその絵本を欲しいと思っている人とお金を出し合って買うとか、図書館にリクエストしておいてもらうとか・・考えればそれを読む方法のアイディアはいくらでも湧いてきます。

(そんなことをして盗んだりすることを覚えたらどうするんですか?などということは論外なやり取りになりますので、そんな質問はしないでくださいね)

お金を持ってることも、お金を持ってないことも関係ないのです。

どうしたいか?・・・それが決まれば方法はいくらでも見つかります。

自分が欲しいものはどんどん欲しがってください・・ただし、自分自身の手で手にしてください。

依存していては、自分の人生は自分でコントロールできなくなります。

人がしてくれないから、提供してくれないから、優しくしてくれないから・・だから自分の手に入らないんだ・・と思ってしまうと自分で自分の好きな現実を創造することが出来なくなります。

そして、手に出来ないことをいつも人のせいにしますので、いつも不平不満だらけの人生になります。

不平不満でいっぱいになると、不平不満ばかりの人生を創造します。

思考が先、現実があと・・ですから。

私がいつもお伝えしてる”個の時代・・提供しあう社会”は、それぞれ個人個人が自立していてはじめて成り立つ社会なのです。

依存しあっていては、個の時代を創造するのは無理なのです。

自分で自分のことはしっかりと面倒をみれる人が自立した人です。

自分の必要な物がはっきりとわかっていて、そしてそれを手にするにはどうしたらいいか・・自分で考えることができる人が自立している人なのです。

自立した人同士ならば、対等に提供しあうことが出来ます。

自立している人しか、人に提供することが出来ないのです。

依存している人は自分では何も出来ませんから、人に何かを提供することは出来ません。

AさんがBさんに何かをしてもらう・・BさんはAさんからしてもらった(受け取った)エネルギーを別の形にして今度はCさんに渡す。

これが、個の時代の提供の循環です。

この循環が出来るのは、みんながしっかりと自立しているからです。

誰かが依存してしまうと、循環のエネルギーはそこで止まってしまいます。

個の時代へ向かう・・そのために一番大切なのは、自立です。

自立出来ていない社会システムの中で、それを循環させるのは無理があるのです。

ピラミッド社会は依存の社会です。

搾取自体が、依存から出て来た考え方なのですから。

その搾取という依存で成り立っている社会システムの中で、提供しあう社会を創ろうと思っても無理なのです。

もうひとつ・・・ある方向へ思考のミスリードが起きると、一斉にみんながそちらへ向かってしまうというのも依存社会だからです。

誰かに従っていれば安心だという依存から、ミスリードの流れに飲み込まれてしまうのです。

自立してください。

自分で判断し、自分で考え、自分で欲しいものは手に入れてください。

欲しいものを手に入れることは悪いことではありません。

欲しいものは欲しい・・それでいいのです。

欲しがることに罪悪感を感じる必要はまったくありません。

自立することをしっかりと意図してください。

自立さえ出来れば、何の不安もなくピラミッド社会からそっと離れることが出来ます。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

(ここまで)

転載元:ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~
http://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12240134809.html

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AさんがBさんに何かをしてもらう・・BさんはAさんからしてもらった(受け取った)エネルギーを別の形にして今度はCさんに渡す。

この循環が出来るのは、みんながしっかりと自立しているからです。

誰かが依存してしまうと、循環のエネルギーはそこで止まってしまいます。

個の時代へ向かう・・そのために一番大切なのは、自立です。

その搾取という依存で成り立っている社会システムの中で、提供しあう社会を創ろうと思っても無理なのです。

ある方向へ思考のミスリードが起きると、一斉にみんながそちらへ向かってしまうというのも依存社会だからです。

誰かに従っていれば安心だという依存から、ミスリードの流れに飲み込まれてしまうのです。

自分で判断し、自分で考え、自分で欲しいものは手に入れてください。

自立さえ出来れば、何の不安もなくピラミッド社会からそっと離れることが出来ます。


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