マトリックス.11
「もっと あの世に聞いた、この世の仕組み」から
元記事
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/b9d1fa920b6f54befc0b95fbbf75e3c4
(ここから)
【chapter.13/救世主の予言】
「もう後戻りは…」
「できん。もし、できたとしたら…戻りたいか? 急いだワケは、ある年齢を超してからでは危険だからだ。既存の現実認識を捨てられずに精神崩壊する。」
これは、精神世界に詳しい方なら、聞き飽きている事かもしれませんね。
まさに「アセンション」を指したセリフだと思います。
あまり「年齢」の部分は気にしなくていいですよ。大事なのは「現実認識を捨てられずに…」の方。
日本国民が選ぶ「2008年の世相を表す漢字」は『変』だったそうですね。
政治・経済・仕事・地球環境・etc..よくも悪くも、様々な「変化」が顕著に見えた1年。
世の中は急激に変わっています。
とはいえ、ホントは昨年に始まった事じゃないんですけどね。
世の中は『諸行無常』。いままでだって、「何も変わらない」なんてことは、一時も無かったんです。
その変化の内容がなんであれ、「変化を意識できる」ということは、“意識”を拡大する上で非常に大切になる事だと思います。
目の前にある「変化」をどう捉えるか。
それが、「目覚め」への第一歩だと思います。
なのですが、「凝り固まった思考」に縛られていると、宇宙や世界や人生や善悪を決めてしまっているから、新しい情報を新しいまま吸収できないのです。
つまり、「頭」は、なかなか変化を受け入れようとしてくれない。
「凝り固まった思考」は、ある意味では「年齢」を重ねることによって現れる弊害かもしれません。
人生経験を重ねていく中で、また、専門的な研究や修練などの中で吸収した「固定概念」の数々。
歳を重ねて行くにつれて、子供のような「固定概念に縛られない物事の捉え方」から離れていってしまいます。
僕には今、4歳の娘がいます。
彼女の様子を見ていると、僕が如何に「固定概念」に縛られているかが、如実に見えてしまいます。
竹彩だけではありません。まわりの子供達を観察していると、彼らの視野の広さに、日々驚かされます。
その一つの例が「目の早さ」です。
「パパーっ!あそこに、ミッキーちゃんいたー!!」
たくさんのオモチャが溢れる店内で、パッと大好きなキャラクターグッズを見つけてしまいます。その早いこと早いこと。
僕たち“大人”は、何かを見るときに、無意識のうちに「サーチモード」になってしまいます。
「何かを見よう・探そう」という「作為」が行動の中にある。だから、視野が狭いんです。
わかりますかね?この感覚。
「探す」という行為は、期待している結果に反して、視野を狭めてしまっているんです。
全体ではなく、一部にフォーカスしてしまう。それが「探す」という作為の中に現れます。
でも、幼い子供達は「探そう」という作為に縛られていません。
ただ目の前にあるものが、そのままその小さな瞳に映っている。
だから、彼らの視野はビックリするほど広いんです。
「聞く」という行為についても同じです。
何かを「聞こう」とした時、僕たち“大人”は、目的の音以外のノイズを無意識にカットしています。
そこにあるはずの音を無いモノにして、必要な音だけをキャッチする、そんな能力を知らないうちに身につけてしまいました。
だからね、自分が聞こうとしていなかった音が、耳に入らないことが多々あるんですよ。僕も。
だから、竹彩に「いま変な音したね~^^」って言われても、「へっ?」って事がよくあります。
「ありのまま」を捉える能力、「先入観」を持たずに解釈する能力、そういう「今にある」状態を、子供達に見習わなくては、と日々感じています。
(ここまで)
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ありがとうございます。
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