津留晃一さん講演会「空間認識」 その7「考える自分から感じる自分へ」 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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・「考える自分から感じる自分へ」
・「私はもう絶対否定しない」「私はもう何も否定しない」。そして、否定してる自分にすぐ気付くようにしてください。

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津留晃一さん講演会「空間認識」 その7

赤ちゃんを抱っこしてるとします。自分が抱っこしたくて抱っこしてる時と、何かしたいなあと思ってるときに「ちょっと抱っこしといて」と言われた時。

・・・「別のことをしたいのに」という意識が向いていると、アッという間に疲労感が来ます。

 みなさんは風呂に入ると、いい気持ちになりますよね。風呂に入ったとき、「あったかい、気持ちいいなあ」って、その場にただ居るでしょ? 風呂に入ってるとき、なかには、上がった後の次のこと、セカセカ、セカセカ、考える人がいるかもしれませんが。

・・・そうやって風呂に入ったら疲れが取れないですね。

 「気持ちいいなあ。」というふうに、いまこの瞬間、お湯に浸かっている、その事実に意識を向けない限り、疲れは取れないわけです。「ああ、気持ちいいなあ」というのは肯定ですよね。だから、サーッとエネルギーが流れ始めるわけです。肯定した瞬間にエネルギーが流れ始めます。

 どれ程私たちは、普段いろんなことを否定してるか。とくに、一番一般的なパターンで多いのが、「家族は仲良くしないといけない」、という考え方をもってる人が仲良くできないとき。

 「息子が最近一週間、口を聞いてくれない」、その状態を悪いことだと思ってる人が、沢山居るわけですね。その状態を悪いことだと、思っている人だけが、否定してますから、エネルギーの流れが悪くなるんですね。

 でも、息子さんが障害者で喋れない人なら、生涯一度も話をしなくたってストレスは、基本的には貯まらないですね。どうしても伝えたいときにはストレスが貯まるかもしれないですけど。

 皆さんこういうふうに、普段無意識的に、沢山の否定をしています。そこで、価値観を外すという話を私はずっとしてきたんですね。エネルギーの停滞をとっていく。これを広義に解釈すると、思いを取るということです。「思いを取っていく。」ってことなんですね。

 平成元年以前、それまで、集合意識は「思いを遂げる」という方向が自然の流れでした。思いを持って思いを実現する、この方向に流れてたんですね。今は、人類が神の世界に帰り始めてますから、思いがあったらその思いの方を取っていく。全体がこういう流れに変わってきてます。

 でも、まだほとんどの人が無意識的に思いを遂げる方向に意識を働かせてる。さっきの2000年問題もそうです。誰かから「2000年問題はほんとに起こるみたいだ。」って聞いたら、その思いを受け取らないでお返しする、という方向に意識が向かわずに、受け取ってしまって、「来ても安全なように準備しよう。」とするでしょ?

 これが依然として自我がやることなんですね。来てもいいように準備しているあいだは、来るという観念を強化してくわけですね。だから、徹底的に思いを取る。この方向に意識を向けていく必要があるわけです。

 ただですね、あれこれやるのは、大変ですよね。 でも、ここで一番ありがたいのは、思考より感情の方が早いことです。実際は感情を頭で理由付けしますけども、感情というのは無意識的作用で起きてきます。そこで、感情に敏感になる。そちらに意識を向けていくんですね。そして、感情がブレたら、ただそのことに意識を合わせる。そこから逃げようとか、対処しようとかじゃなくて、「2000年問題が来て、電気が止まったら大変だ」という思いが来ますよね。「電気が止まったら大変だ、」という、ここに来てる感情と自分をジーッと見て、大変だという思いを感じてあげる。感じようとすればするほど意識がハートに行きます。

 皆さんほとんど、大変だという思いが来たら、考えるんです。「じゃあ、どうしよう」って。この差だけなんです。感情が来たときに、頭に意識をもっていくか、ハートで感じ尽くすか。これだけの差なんです。

 ここがポイント、分かれ目なんです。そこで、考える自分から感じる自分に変えるために、ぜひ見張り番を立ててください。

 「考える自分から感じる自分へ」。ぜひこういう標語を作って、家中に貼っといて戴きたいと思います。標語です。これがどういうことか、ピンとこない人が沢山居ると思うんですけども、そんなこと、とやかく考えないでください。「考える自分から感じる自分へ」。よく言うことですけど、これをアファメーションとして、朝晩50回ずつ言い切るんです。

 いつもいつも、いつもいつも、言いつづけていると、これが習慣になります。そうすると、洗濯をしてるときに、流行歌の鼻歌がフッと、ご機嫌よく浮かんでくるように、考え出した瞬間にこれがポン、と自動的に出てきます。私たちは、潜在意識という自動操縦ロボットを持ってますから、その仕組みを利用するんです。頭で考えてやろうとしても、無意識の方が早いんですね。だから、追いつきません。

 今、自分の思いを外すという話をしたんですが、面白いですね。まず、自分の中に、もう一人自我を作って欲しいんですね。「あっ考えてる。ピッ!」とやる人。審判員ですね。新たに警告を与える人をもう一人作るんです。そしたら、「考え始めた・・・。」「あっ、やめた」と思うんです。

 このときに注意して下さいね。否定しないようにしてください。「あー、また考えちゃった。」って咎める。そこで、もう一人見張りが必要なんですよ。これが一番最上階です。審判員にランクがある。一番うえの大審判に置くのが、「私はもう否定しない」という審判員です。

 「すべてのことを、もう一切否定しない」という審判員。これを最上階においてください。否定しなければエネルギーが流れる。エネルギーが流れたらストレスはなくなります。ストレスがなくなったら、自然に次世代に渡っていきます。これだけ、今日覚えて帰ってくださいね。

 皆さんは今、たくさん自我をお持ちですね。今までの価値観。「家族仲良く」、「会社の利益を上げる」、「みんなに迷惑をかけない行き方をする」、いろんな考え方があると思うんです。そのどれよりも、「私はもう否定しない。」ということを上にもって来てください。

 だからこれを最初にやってください。「私はもう絶対否定しない」「私はもう何も否定しない」。そして、否定してる自分にすぐ気付くようにしてください。
現実の創造者(津留晃一のメッセージ集から)

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