ストレスは自分の思考で作っているのですね。考え方を変えると本当に変わります。
・本当にストレスをなくしていい気分になりたいのなら、まずはあなたのストレスの要因(であると信じているもの)と、戦おうとすることをやめること。
・ストレスの原因を「他人」や「状況」などの外的なものととらえ、その対象をどうにかしようと考えるとき、あなたの「思考」からストレスが生まれます。
・ストレスは、外部からふりかかっているのではなく、あなたの内部から生まれているのです。
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http://i-kibun.com/stress001.shtml から転載
ストレスは思考から生まれる
まずはじめに、この講座は、あなたが「いい気分」になる方法を知り、「いい気分」になる練習を重ね、現状にプラスの変化を効率よく起こしていくための手助けとなることを目的としています。
ですから、この講座をお読みいただくまえに、ぜひ確認しておきたい事実があります。
それは、
あなたが感じている「ストレス」は、
100%あなたの「思考」から生まれている
という事実です。
たとえばあなたが、「自分の場合は○○のせいでストレスを感じているのだ」という確信をもっているとしても、その外的要因そのものがあなたに精神的苦痛を与えているのではありません。
「○○のせいだ」と感じているあなたの「思考」からストレスが生まれているのです。
つまりあなたは、いまのあなたが気に入らない、あなたの「感じ方」の部分について、もっとずっと心地のよいものに変化させたいと望んでいます。
そのためには、あなた以外の誰かや何かを変化させようとするのではなく、あなたの「感じ方」をもっとずっと気に入ったものに変化させることで、あなたが最も望んでいる環境に幸せな気分で身を置くことを目指す必要があります。
あなたがそうしたいと思い、意識の焦点を変えるなら、あなたは自分の「感じ方」をどのようなものにでも変えられる能力を持っているのです。
本当にストレスをなくしていい気分になりたいのなら、まずはあなたのストレスの要因(であると信じているもの)と、戦おうとすることをやめること。
ストレスの原因を「他人」や「状況」などの外的なものととらえ、その対象をどうにかしようと考えるとき、あなたの「思考」からストレスが生まれます。
ストレスは、外部からふりかかっているのではなく、あなたの内部から生まれているのです。
あなたは、抵抗感・不快感を感じ、あなたの「気分」が悪くなっていることで、あなたの「思考」の部分に誤りがあることを知らせるサイレンが鳴り響いていることに気付く必要があります。
いったいどういうことなのか?
これから順番に理解していきましょう。
あなたがストレスの原因と信じる「他人」や「状況」などについて、
たとえばそれがどんなふうに嫌だと感じるのか、ということを「思考」すると、あなたの「気分」は悪くなるはずです。
たとえば、「こんなことが嫌だ」とか、「こういうところが許せない」、「これについては困るのだ」、ということを考えるにつれて、あなたの「気分」はどんどん悪くなっていくでしょう。
「悪いのは自分ではないはずだ」と再確認してみても、気分は晴れるどころか落ちこんでいきます。
そうこう考えていくうちに、あなたはストレスがどんどん増えていることを感じることができます。
あなたの「思考」から、ストレスが生まれているのです。
あなたの「気分」は、あなたがなにを考えるかによって、変わります。
あなたが望んでいることや楽しいことを考えれば「いい気分」に、望まないことや楽しめないことを考えれば「嫌な気分」になるでしょう。
「気分」は、例外なく、あなたが「思考」をした結果を返してくれるのです。
あなたは、あなたがストレスのたまるような「思考」を続けているという事実を、あなたの「気分」が悪くなることで理解することができるのです。
あなた以外の誰にも、あなたの「思考」を操作してあなたの「気分」を変えることはできないのですから、あなたがどんな状況・環境にいたとしても、あなたの「気分」をコントロールできるのは100%あなたの「思考」だけであるということです。
ですから、あなたがストレスをなくすためには、
あなたの「思考」との関わり方を、これまでとは違ったものに変えていく必要があります。
あなたはこれから、あなたが「いい気分」になれることを考える練習をしていく必要があるのです。
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転載終了