お酒を飲むと、ついジャンクフードを食べてしまう本当の理由 | りぽりんの毎日コツコツ

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お酒を飲みすぎた次の日は、体が重く感じたり、むくんだり......。


ダイエット中のアルコール摂取は良くないと聞きますが、


単に太ってしまうことが理由なのでしょうか?



アルコールが食生活を変えてしまう


イギリスのダイエット商品販売会社によると、


「ダイエット中の人がたくさんのアルコールを摂取すると、


バランスのとれていた食生活の恩恵を一気に失ってしまう」と


いうことがわかったそうです。


「1日くらいいいや」とお酒を多めに飲み、翌日体重をみて後悔......。


そうならないために、白ワイン1杯が約185kcal、


ジョッキ1杯のビールが約230kcal、カクテル酒1杯が約260kcal


という数字は頭に入れておいたほうが良いかもしれません


(ちなみに茶碗1杯のごはん150gは、約250kcal)。




脂肪燃焼が遅くなり、食欲増大も!?


ならば翌日に摂取するカロリーを減らせば良い、


と思うかも知れませんが、


それほど単純な話でもないようです。同じ調査結果では


、「アルコールのカロリーが高いと、脂肪燃焼のスピードが遅くなるうえ、


食欲を抑制してくれるホルモンである"レプチン"を減少させてしまう


ことが判明しているそう。そのためお酒のお供に、


ジャンクフードなど高カロリーな食べ物へ手を


伸ばしてしまうことになるのです。


つまり、アルコールを多く摂取すると、


いくら食事に気をつけダイエットに励んでいても、


簡単にドロップアウトしてしまう傾向があるということ。



高カロリー食を食べてしまうワナ


さらに、アメリカの臨床栄養ジャーナルでも、


アルコールを摂取した日は、


健康的な食事を食べない傾向にある」ということが


指摘されています。


アルコールを摂取すると、


赤い肉類や脂肪分の多い食べ物を食べる傾向があり、


乳製品や果物を食べなくなるのだとか。



真剣にダイエットに励んでいる人は、


誘惑に打ち勝つ強い意志が必要とされそうです。


ただ、ストイックになりすぎてもストレスがたまってしまうので、


あくまでお酒の量に気をつけながら楽しみたいものですね。