普段のお料理にかんたんに取り入れられる、マクロビ食材を選んでみました。 | りぽりんの毎日コツコツ

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専門のカフェやレストランも増え、


美と健康によい食事として女性の間で


人気が高まっているマクロビオティック(玄米菜食)


肉や魚、乳製品を使わない分、


「下ごしらえに時間がかかりそう」


「家で作るのはむずかしそう」と思ってしまうけれど、


そんなことはありません。


マクロビを実践している女性たちの協力のもと、


普段のお料理にかんたんに取り入れられる、


マクロビ食材を選んでみました。




1)テンペ
インドネシアの伝統食、テンペ。


大豆の発酵食品で、納豆を固めたような外見だけれど、


納豆のようなにおいがないのが特徴。


フライパンに少量の油を引いて、


5~10分ほど焼くだけで、テンペ・ステーキに。


シンプルに塩コショウだけでもおいしいし、


トマトソースなどとあえても。


ローカロリーで、たんぱく質とイソフラボンが


たっぷり摂れる優秀フードです。




2)切り干し大根



マクロビオティックでは、


しょっちゅう登場する切り干し大根。


大根自体にも脂肪を排出する効果がありますが


天日干ししたものは、栄養価が高まり


食物繊維も豊富に。美肌をつくる、


冷え性に効くなど、女性にとっては嬉しい食材です。


袋入りのものを買えば、手軽に使えてかんたん。


スープのだしにしたり、サラダに混ぜたり、


使い道がいっぱい!」との声も。




3)くるま麩



もともとは沖縄料理のチャンプルー(炒めもの)に


使われる、くるま麩。マクロビオティックでは、


たんぱく質を補う食材として、肉の代わりに活用されます。


ダシに漬け込んでから油で揚げ、トンカツ風にしたり、


水で戻したあと、濃いめの味つけで炒めたりしたりすると、


肉に似た、ボリューミーな味わいに。


「ガッツリ食べられるので、夫にも喜ばれます」。




4)練りごま



クリーミーな練りごまも、冷蔵庫にあると


便利な食材。


ホウレンソウなどのおひたしに絡める、


手づくりのドレッシングに入れる、


寒天粉と水飴を使ってつめたいデザートにするなど、


幅広く使えます。


これからの季節は、そうめんのだしや冷製ラーメンの


スープに混ぜこんで、即席の本格ごま風味を


楽しむのもおすすめ。


黒ごまと白ごまがありますが、白ごまのほうが、


やや味わいが濃厚です。




5)三年番茶



マクロビオティックのカフェでよく出される


三年番茶。文字通り、三年かけて茶葉を


熟成させているため、通常のお茶に比べてカフェインなど


の刺激物が少ないのが特徴。


化吸収を促し、からだを内側から温めてくれます。


意外なことに、このお茶、お茶好きの外国人たちに


受けがよく、私の知人の欧米人も、


あちこち探しまわって大人買いしていました。

マクロビオティックの食材は


、アジアや日本にむかしからある食べものがほとんど。


自然食のお店やデパートはもちろん、


普通のスーパーで手に入るものも多いです。


上手に取り入れて、お家ごはんの幅を広げましょ