しっとり、そして、なめらか。
繊細な肌を優しく包んでくれる天然素材といえば、
シルクが有名ですよね。
吸湿性・放湿性、保温性に優れるシルクは、
人間の皮膚と同じタンパク質から構成されていることから
「第二の肌」とも呼ばれています。
高級感のあるランジェリーやナイトウェアでシルクの
心地よさを楽しむのもいいですが、
シルクの魅力をもっとスキンケアにも
生かしてみませんか?
今こそスキンケアに取り入れてほしいアイテムが
シルクパウダー。シルクパウダーとは、その名の通り、
シルク繊維を原料とした粉末状の化粧品。
一般的には、おしろいやファンデーション後の仕上げ用、
あるいは汗疹や汗によるベタつきを抑えるベビーパウダー
/ボディパウダーなどとして使用されています。
この用途だけでも充分にシルクのよさは実感できるのですが、
おすすめは乳液の代わりにシルクパウダーを使うこと
朝晩の化粧水の後、手のひらやパフ、ブラシに
シルクパウダーをとって肌に馴染ませると
肌の水分や油分のバランスをしっかり整え、
サラッしながらもっちりとした肌を実現してくれるのです。
朝は化粧水+シルクパウダーの後、
そのままメイクをしてOK。
シルクには光を散乱させて紫外線から
肌を守る効果も、ナチュラルに紫外線対策ができます。
夜は化粧水+シルクパウダーのみのスキンケアでも
美容液にも負けない潤いを感じられるはず。
吸湿性・放湿性、保温性を持つシルクだからこそ、
肌がゆるむ/べとつきやすくなる梅雨時は、
肌をサラサラに保ちながら適度な潤いを維持。
シルクパウダーをスキンケアに取り入れると
何より、肌にやさしいシンプルなケアが実現できるのが
嬉しいですよね。
美容通は化粧水やオイルにシルクパウダーを
混ぜて使うこともあるそうですよ。
ぜひ、お試し。