1日に必要な栄養を上手く摂る方法 | りぽりんの毎日コツコツ

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食べ物の豊かな日本では


いつでも好きなものを好きなだけ食べられる


という幸せの裏返しに成人病や無理なダイエット


による摂食障害という問題も。


ストレスの多い現代人が健康に生活していく為に


1人1人が注意すべき事の中で「食」


基本中の基本。


そこでどのようにすれば1日に必要な栄養を、


バランスよく上手く


摂る事ができるか考えてみましょう。



1日の食事のバランス


私達一般人はなかなか食品に含まれる栄養素や


その成分量を把握することはできません。


だいたいの目安がわかれば十分ですね。


農林水産省の提示している「食事のバランスガイド」。


これは1日分の適量を


性別、年齢、活動量別に分けて示し、


食事内容を主食・主菜・副菜・牛乳、乳製品・果物の


5種類にわけて、全体をコマの形に図式化。


「つ」という単位で食べたものを表し、


例えば主食のご飯1杯は1つ分、


主菜のハンバーグを3つ分などのように数字に。


食事が偏るとバランスがくずれる、


つまりコマが倒れるというしくみで分かり易く


イラストになっている。


食事バランスガイド


1日、2日、1週間単位


自分の適量を知ることで、


今の自分の食事内容についておおよその反省点が


見えてきますね。足りないもの、


過度に摂取しているものがわかるはず。


「食事のバランスガイド」通りにしようとしても


優等生になるのは難しいですね。


1日でバランスが悪ければ2日単位で考え調整をする、


その次は1週間単位で調整する、というふうに


余裕を持って考えてみましょう。


外食や付き合いなどでなかなか予定通りの食事内容に


はなりにくいのが現実ですから、1週間のうちに


足りないものを補いオーバーした分は2日ほど押さえるということ


にすればいいわけでうす。


外食でも目を配る


上記のバランスガイドにある5つのグループが頭に入っていれば、


外食やコンビニの弁当の場合でも選ぶ基準ができます。


メニューを見て迷わずすぐに決まる人は


肉好きでカロリーを取り過ぎる傾向があるそうです。


自分のバランスを頭に置いて大好きな1番にするか


ちょっと押さえ目にして3番めくらいのものにするか、


迷うことも必要ですね。



忙しい現代人は食事も速く、外食やファストフード、


中にはスナック菓子などを食事代わりにする若者も・・・・・。


主食、おかずがちゃんとある食事、


5つのバランスを確立できるかどうかが重要ですね。


これを機に食生活を見直してみることをお勧め。