皆様、おはようございます。マークです。
アメリカでは、墓地に埋葬される際に、
「周囲に多くの愛を振りまいた男、ここに眠る」って
墓石に刻まれるんですって。
知ってました?
しかも、なんて刻まれるかは周囲の同意が必要なんですって。
あなたたら、どんな風に刻まれたいですか?
それでは、小説の続き、フィクションですよ。
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開発一課の新人田村は、入社当初と比べると
少し元気がないようにも見えるが、それでも期待以上の
結果を常に残しており、周囲からも一目置かれるようになってきた。
(よし、今日も一番乗りして、整理整頓からだ!)
始業時間は9時なのだが、8時に出社し、机の周囲を
整理整頓してから、近くのカフェでモーニング。
それが彼の日課であった。
一番早く出社していると、後から出社する先輩の表情が
よくわかる。
「おはようございます!!」
田村は、元気に挨拶することを心がけている。
しかし、元気に挨拶を返してくれる先輩は少ない。
(朝からうるさいやつだなあ・・・)
なんて表情を浮かべる先輩も数人存在する。
ある日、課長の院前旧太が出社してきたときのこと。
田村はいつものように、元気に挨拶を行った。
「朝からでかい声だすな。こっちは二日酔いで大変なんだ。
あ~、もう、ほんと、疲れた疲れた。」
「す、すみません・・・」
田村の中で、何か、糸のようなものが切れた時だった。
(朝から元気に働くと、効率よく働けると感じていたけど
課長をはじめ、周囲がこうだと、何の為にやっているのか・・・
それに、このまま働いて課長になっても、「疲れた、疲れた」
の連呼じゃなあ・・・)
田村は、この会社に貢献したいと思っていた。
しかし、上司の姿を見たときに、憧れではなく諦めの
気持ちばかりがわいてきていた。
(このまま、この会社にいていいのだろうか・・・)
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