””言葉は完全ではない””

日影ちゃんです

ご覧いただき、ありがとうございます❣️

肺線癌を患い、余命宣告をされても、自分らしい生き方を選択しよう!!と、今まで通り何も変わらずに、ありのままの姿を見せてくださっている日向さん。

そんな日向さんの近況や、想い、ここだけの裏話などを発信しています。　

【抜粋↓↓↓】

言葉とは伝える道具にすぎない…

よく…「なんて言葉にしていいのか…」とか、「上手く言葉にできない…」という場面があります。

それはもしかしたら、語彙力の無さかもしれません少々…お恥ずかしい。

だとしても、言葉は完全ではない事にはかわりはないです。

お釈迦さまの教えにもあります。

お釈迦さまの覚りを衆生に伝えることはできない。なぜならば、伝えるには「言葉しか術がない」からです。言葉で説く以上、人によって受取方や捉え方が変わってしまう…これでは意味がないと悩まれたとありました。

伝えていく側の言葉も

伝えられる側の言葉も

それが全てではない…のだな〜

*:.｡o○︎o｡.:*｡o○︎o｡.:*｡o○︎o｡.:*

ホント、そうなんですよね。

このままならこの人はこうなるだろうな…

がわかる私は、ダイレクトに言っても決してその人が完全に理解できるわけではないのです。

いくら私が、感じたり視えたりしているものを完璧に伝えたくても、人それぞれの解釈や理解の仕方は違います。

だから、たくさんの例を挙げたり、話し方、言葉のチョイス、声の強弱、間…などを相手の表情を見ながら話します。

そして〝布石を打つ〟わけです。

『あっ、そういう事か…』

と、お客様が腑に落ちる瞬間…ですね！

これ、全て道具は

〝言葉だけ〟

なんですよね

でも、ジュリちゃんが言うように〝語彙力〟があれば、更にその表現方法は増えるわけですから尚いいですよねー

【抜粋ここまで↑↑↑】

言葉で伝えることの難しさ、受け取りや捉え方は人それぞれであることは、実感としてありますが、そこに色々な伝え方の工夫をしながら、伝えてくださっているのだと思いました。
『あっ、そういう事か…』にたどりつくまで時間がかかることもありますが、ひとつでも多く布石を回収出来るようになりたいですし、伝え方も訓練していきたいと思います。