『銀河のくちづけ』明日千秋楽の舞台公演ぜひご覧頂ければと思います♪ | 祭文太郎の映画は祭りだ!!

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明日19日17時から舞台公演となる『銀河のくちづけ』は、1962年の東京銀座を舞台にしたSFファンタジーであり、官能的なラブストーリーでもあります。
明日はいよいよ千秋楽となります!
ぜひこの機会に『銀河のくちづけ』をご覧頂ければと思います♪



舞台公演『銀河のくちづけ』
Kiss of Galaxy

主演
蓬莱月子
共演
藤崎絢
助演
古賀伸也

原作脚本監督
祭文太郎
プロデューサー
オラオラ小僧ゆきや
音響
綾瀬彩
協力
LBS@MUSIC芸能・音楽事務所

『銀河のくちづけ』あらすじ
1962年の東京。
女流作家の水原淑子(みずはらよしこ)は、毎晩のように銀座のキャバレーで、新連載予定の空想科学小説『銀河のくちづけ』を明け方まで執筆していた。
キャバレーは無数の客とホステスの喧噪に満ちていたが、耳の不自由な淑子にとっては、執筆にうってつけの静寂に包まれた空間であった。
淑子の担当の編集者である瓜野京子(うりのきょうこ)は、耳が不自由であっても、次々とベストセラー作品を世に送り出している淑子を尊敬していたが、今度の連載小説『銀河のくちづけ』に内容に危惧を抱いていた。
小説『銀河のくちづけ』は、何百万光年も離れた星の宇宙人と交信を試みる女性天文学者の物語であるが、その描写が猥褻で官能的すぎるように京子は感じていた。
打ち合わせの際に京子は、このような不道徳な文学表現は、人気女流作家としてだけではなく、耳が不自由なひとたちの社会的評価を傷つける恐れがあると、淑子に告げる。
淑子は、耳の不自由な人間だってエロティックなことを考えたりするのは当たり前なのに、世の中の障害者は健全で品行方正な善人でなければならないっていう考え方こそヒットラーのような差別主義者だと手話で激しく反論する。
連載を重ねるごとに世の中は、淑子の『銀河のくちづけ』をめぐって賛否両論の議論が沸騰していくのだった。


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