手紙は無事に彼のもとへ届きました
彼も担当したみんなに手紙を書いてくれていました
彼からの手紙
胸をえぐられました
夢は何ですか?
目標は何ですか?
仕事とは関係なく
僕は○○ちゃんの人生を応援したい
前にも聞かれたことあったな
そんなのありません!
あっても教えません!!
って言ったのにな
そこは触れてはいけないところだぞ
私の人生の目標は死なないことです
夢は病気が治ることです
妄想は
養ってあげるからもう働かなくていいよ
って言われることです
今までの男前発言の影には
私の心の闇を
何とかしようという意図が
あったのですね
夢や希望をしまいこんで
目の前のことで精一杯の
毎日でした
なぜこんなにも
辛い仕事に耐えているのか
何の夢も持たずに
ただ耐えているのか
彼には不思議だったのかもしれない
うっすら
病に気付いていたのかもしれない
だから
なんとかしたいって
思ってくれていたのか?
なんなの?
壮大過ぎる
いい男過ぎる
なんていうかね
もしかしたら私が
好きです
付き合って下さい
とかいう想定をしていたのかもしれない
一応それを待ってからの
手紙だったかもしれない
とか考えすぎですか?
最後に
これからは上司部下ではなく
友人としてお付き合いしましょう
と書かれていました
ある意味
未来ある
着地点
ある意味
友人というハンコ
押されました
人を幸せにできる人になりたい
簡単に折れない強い心が欲しい
人を許す広い心が欲しい
そんな夢はあるけれど
何か努力をしているかと言われたら
何もしていないもの
そのためには努力を惜しまない
その先にあるものが夢や目標ですよね
ああ
なんだろう
中学生かよ私
誰がどこにいようとも
定期的に同窓会をします
みんなと繋がっていたいから
夢はそれまでに考えておいてね
ってことでした
人に話せる夢が
私にみつかるでしょうか?
見つからなかったら
私抜きでやってください
ばーか
ばーか