結婚してから旦那は10キロ近く太りました。
当然服はキツくなります。
旦那が옷이 작아졌다 (オシ チャガジョッタ) / 바지가 작아졌다 (パジガ チャガジョッタ)とよく言います。直訳すると、
服が小さくなった / ズボンが小さくなった
韓国語ではそういう表現するんだろうけど、服が小さくなったって服のせいにする表現が笑えます。
よく考えたら、確かに自分でも使ってる表現がありました。
例えば靴の試し履き、日本だったら『ちょっとキツイ』って言う場合、韓国だと『靴がちょっと小さい』って言います。
でも旦那が옷이 작아졌다(服が小さくなった)って言う度に毎回笑えます。服が小さくなったんじゃなくて、〇〇さん(旦那の名前)が太ったんでしょ!ってつい言ってしまいます![]()
はじめは服が縮んだんか??って思ったけど、旦那の言うこと聞いていたら、自分が太って服やズボンが小さくなったそう。(キツくなった)
服、ズボン買わないと〜って、早速高いズボンをネットで注文していました。10万ウォンくらいってサラっと言っていましたが![]()
実際13万ウォンだって~!高すぎるって私が文句言ったらちょっと落ち込んでいたけど、どうしてこのズボンがいいかと言うと、、、って理屈こねだすのがムカつきます。半ズボンにもなるからって。
↓ 真ん中にファスナーがあって、半ズボンになります。丈が長いので、お直しです。
なんか短足に見える、実際に短足や![]()
私は1万ウォン(千円程)のズボンや服を大事に着るのに。(いや、最近は1万ウォン以下だわ。)旦那はブランド物が大好きでとても困ります。まあ、韓国人全般的にブランド物等良い物好きな人多いんですが。
ソウルに住んでいる韓国人の友達達は1万ウォン以下とかの激安服好きなんで、会うと一緒にショッピングできて楽しいわ。地下街とかだと数千ウォンで服買えるからワクワク![]()
コロナ終わったら友達にも会って、ソウルプチ観光もしたいな
ソウルに行くと、独身の頃のソウル一人旅を思い出してテンション上がります。釜山、大邱、他の地域にも遊びに行きたい〜!!
旦那に、もうこれ以上ズボンも買うな!って私が怒って、小さくなった(キツくなった)ズボンを修繕して腰広げてみたら?って事になりました。
さっそく服を修繕してくれるお店へ。今回買ったズボンは裾上げをしてもらいました。そして腰を広げるよう頼んだズボンはゴムを入れて数センチ伸びるように試しにお直しを頼みました。
そして出来上がりがこちらでござる。↓
↓中側。
ゴム入れた部分、上側しか伸びないし、めっちゃ雑で旦那は不満。取りに行ったら待たされて、ミシン縫っているところを私は見ていましたが糸は素手でブチって切るし、かなり雑な感じでした。
費用は腰の生地の途中にゴム入れるのは7,000ウォンでした。裾上げは糸が外側に見えないのが4,000ウォン、見えるのは3,000ウォン。
ミシン縫いながらお店のアジュンマが、「どうしてサイズ合わないズボン買ったの?」って聞くから、「いや、太ったんですよっ」て答えました。「確かに最近コロナで太って、服お直しに来る人増えたわ」ってアジュンマが。「いや、コロナのせいで太ったんじゃないです。」って会話をしながら待っていました。
このお店は前回もお直し利用しましたが、預ける時名前も連絡先も聞きません。取りに行った時に、自分の頼んだ服をコレって申告して出来ていたら現金支払います。支払いは現金のみだそう。
旦那が無駄遣いして本当に困りますが、節約しつつ美味しい物も食べたいなと思っております。



