週末、佐渡に行ってきました。
鏡のようなベタ凪の北小浦で潜ってきました。
透明度も上がり気持ちよい2日間でした。
水温も随分あがりましたが水温水面16度水中13度と、まだまだドライです。
でも海の中は、初夏です。スズメダイが群れ、イシダイの小グループ、サヨリも大きくなりました。
長手はカレイやヒラメがヒラヒラ。70cmクラスのヒラメが舞っています。
ウミウシもすっかり夏模様。シロウミウシが増えています。サクラミノやアカボシウミウシ・ツガルウミウシ5mm・ホシアカリミノウミウシ・ヨツスジミノウミウシ・エダウミウシ・等と出会えました。そして、ビクニンもメチャメチャ可愛かったです。

沈船で出合った不明種(Photo by S.H)
1日目アフターダイブはカンゾウを見に大野亀へ。今年は満開でした。青空と海に映える飛島カンゾウ
今回のメイイベント 弁天食堂主催 マグロ祭り。マグロ9人で大皿3皿ぺロリ。
生ビールとキリンフリーで乾杯。
マラパスクア・リロアンから戻り、早くUPしなくてはと思いならすでに1ヶ月たってしまいました。ようやく写真整理もついたので、少し報告しようかと思います。
まずマラパスクアって?セブ島は皆さんご存知ですよね。
セブ空港から車で2時間半から3時間北にむかってひた走り。いつも行くリロアンとは真反対になります。
距離てきには同じ感じですが、セブシティーをぬけると、ほとんど町がなく渋滞がないせいか
近いような感じがします。マヤという町まで車のたびになります。
マヤからマラパスクアまでは30分の船旅。
成田から直行便で行くと、セブシティーかマクタン島で一泊しなくてはいけません。
私たちはマクタン島のカイザノマクタン(ショッピングセンター)の前にあるチープなエースペンションに泊まり
渋滞をさけて翌朝6時15分にホテルうぃ出発。朝食30分の休憩をとっても、9時にはマヤに。9時半にはマラパスクア島に到着しました。
マラパスクアは本当に昔のボラカイ島とヨーロピアンに言われているだけあって、ポツポツとホテルが点在しています。レストランもホテルに併設されていて、海に面したOPENレストラン。
ゲストも日本人は私たちだけで、ヨーロピアンとフィリピン人だけでした。
ボラカイのような喧騒さはなくゆったりと時がながれていました。
レストランはフィリピン料理・韓国料理・イタリアンとあります。なかでもイタリアンレストランはお勧め。
石釜で焼いたピザは最高です。3泊しかしかしませんでしたが、2回夕食をここでとりました。
パスタは美味しかったのですが、少し硬かったような気がしました。
夜になると歩いてるいる人も少なく、一人で歩くには淋しすぎるかもしれません。
ホテルの裏側にはマラパスクアの人たちの町で、早朝、散歩してみました。
なんか町が綺麗でした。箒を持って掃き仕事をしている人や分別ゴミ箱があちこちに見られ、ペットボトルを各家庭から持ってきて捨てている人を何人も目にしました。びっくりです。
確かにゴミが少なかった気がします。未来のボラカイめざして、島中、頑張っているのでしょうね。
マラパスクアの写真がやっと整理できたのでヤフーフォトにUPしました。
海も最高です。ただホテルがホットシャワーの部屋が少なく、ほぼ全てのホテルが塩水まじりのシャワー、エアコンの部屋も少ないです。それだけに、海も陸もあれていません。ただまだ何故かダイナマイト漁がおこなわれていました。
画像アドレス
動画アドレス
http://www.youtube.com/watch?v=bMxeoH2yrg8
http://www.youtube.com/watch?v=7ZVituqvKKo
佐渡からのフェリーの中です。今回もダンゴちゃんには会えませんでしたが、行方不明になっていたハゴロモやツガルウミウシにであえました。デッケーミズダコにNAさんは悲鳴をあげていました。水温はまだまだ11℃。サムイです。でもお昼は、ワカメジャブジャブやマグロの心臓、のど仏、ウド、サワラ、イナダ、カワハギ、美味しかったでーす。ちなみに弁天主催マグロ祭りは6月13日です。楽しみにしていてください。
ハゴロモウミウシ(行方不明だったらしい) 2cm
ツガルウミウシ 1cm
ツガルウミウシ 5mm
ヒラムシ? 佐渡で2回目の出会い かわいいです。1cm
ちゃんと撮ればよかったイソウミウシ属の1種
エムラミノウミウシ1.5cm 佐渡では普通種
ミノウミウシ亜目の1種2(佐渡では普通種なのに名前がついてないかわいそうなウミウシ)
はキャノンG10でマリンパックはWP-DC28なんです。G10はGOODなんですが、キャノンのマリンパックはシャッターが押しにくいうえ寒く、厚手のグローブではシャッターがおしずらい難点があります。またG10/G11用は大きいため手の小さい女性には向かないかも。かつ深場ではシャッターが押せない現象がたびたび現れます。
ピントもばっちりあっても、シャッターが押せずに、力が入るためカメラがぶれてしまいます。
各ボタン戻りも悪い。メーカーでは手入れをぬるま湯で潮抜きして、各ボタン水の中でをよーく押して、ボタン面を下にしてふって砂を落とすようにととのことですが、疑問です。構造上の問題かと。
海に入るとまたボタンがもどらなーい。シャッター押せなーい。
週末、2010年初、佐渡ダイブを楽しんできました。
土曜は大荒れで9時半のフェリーで向かい北小浦で14時からボートをだしてもらいました。
エントリーと同時に、あまりの寒さで後悔。水温10度は、寒がりの私にとって、地獄の特訓
35分のダイビングは手もカジカンでフィンのバックルもはずせないくらいでした。
そのうえ、エキジットは風も強くなり
、なかなかのアドベンチャー。船頭さんご苦労様でした。
日曜はうって変わって
。凪。でも水温はかわりません。40分のダイブを2本楽しみました。
もちろんお昼は弁天ご飯。山菜・ブリのお刺身・てんぷら・お魚・+ワカメシャブシャブ。
これが楽しみで皆、やってきました。そしてキリンフリーで乾杯。
もちろん、お宿のゆたかやさんの夕食もすごかったです。お腹いっぱいの2日間でした。
参加いただいた皆さんの写真楽しみにしていますね。
海の中は透明度7・8m春にごり。長手のほうが若干よかったですね。
水温水面10度水底9度きっていたようです。
ウミウシ天国でした。またホテイウオの幼魚がちょろちょろ。ダンゴウオの幼魚もそれなりに。
でも寒さとカメラ設定の間違いで、撮る見る気力なく。見つけても頑張れなかった。
そこで皆で相談。来月は22日まで佐渡は休もうと。もう少し水温が上がるのを待つことにしました。
てなわけで次回の佐渡は5月22.23日を予定しています。ウミウシ大好きな人お勧めですよ
みんなボケボケですが。Cちゃんの画像楽しみにしていましょう
ハゴロモウミウシ
サナダミズヒキガニ
水深30メートルから、300メートルの深海にいるカニだそうです。
これもボケボケ
頑張ってちゃんと撮ればよかったと反省
今回は1cm~5mmクラスのミノウミウシがいっぱいいました。
使い慣れたカメラを持って行ってればと反省しきり。でも寒さで気が散漫だったかも
ご無沙汰しています。冬季オリンピックを見てるうちに3月になっちゃいました。
なーんにも海の報告しないうちに
今日は2月に行った大瀬崎。金曜日に出発して、日曜日帰りの正味1日半の滞在でしたが
今回の大瀬は、参加したゲストの掲示板でもカキコミされていましたが、一番の透明度。15mから
20mはあったと思います。こんな近くにプーさん・犬面等など。佐渡の夏くらい抜けていました。
水温は13度気温5度とつらーいダイビングでしたが、レアモノが続々と登場してくれてみんな、ご機嫌でした。
今回に一番のお目当てのツノザヤウミウシ。探しはじめてすぐ目にはいりラッキーでした。2本目のダイビングでは見つけることができませんでした。大瀬バージョンで、リロアンやアニラオで出会えるツノザヤとは少しちがいます。水深23m
ツノザヤと似ていますが、ミズタマウミウシ。大瀬崎では今が旬。水深23m
ビシャモンエビ これもレアモノのよう。 水深18m
スイートジェリーウミウシ
ビンの中のミジンベニハゼ。どこかのスタッフのようにくれぐれも触ったりしないように。
彼らのおうちですから。隠れているつもりなんです。そっと見ましょう。撮りましょう 水深23m
この子はミジン団地の子達です。 水深23m
今まで3回しか見たことのない、レアモノ コンシシボリガイ。湾内の棚の上で出会いました。3cmくらいで。3mの浅瀬でしたので撮りずらかった
ミツイラメリ。佐渡では夏に会えることが多いのですが。大好きなウミウシの1つ。
カエルアンコウ ケーソンから浮上して安全停止しているときにYちゃんが発見。枯葉のようにヒラヒラ舞っていました。よーく見るととてもかわいい黒すけでした。
今回は富士山と会えず残念でしたが、大瀬が一望できる展望台ができました。
帰りは川口湖畔を通ってきました。雪がきれいでした
が、あとて標高を調べたら900mもあり
。景色もよく渋滞もなく、新潟に18時着で高速のパーキングも充実していたので楽しい帰路だったのですが、もう使えないですね。ダイビング後5時間はたっていたのですが、やはり心配です。
次回からは通常ルートで帰ることに。
次回の大瀬は3月19日夜出発でーす。
寒い毎日が続いていますね。すっかりご無沙汰しちゃいました。
年末年始のツアーからもどると、我が家の駄犬がヘルニアになりバタバタと、と言い訳などを。
今年もよろしくお願いいたします。ぼちぼちツアー報告させていただきまーす
先週末大瀬崎にいっていきました。当初、黄金崎~大瀬の予定でしたが、しけが続き、
見たいもの行方不明とのことなので、急遽大瀬に直行に。
大瀬も湾内が透明度5mくらいの透明度のわるさ。
外海でも7.8mくらいあったでしょうか。クマドリには出会えませんでしたが、ミズタマウミウシやミジンベニハゼ、偶然カメラにおさまっていた、カンナウミウシ。イロカエルアンコウも少し大きくなっていました。
何故か11月にゴロゴロいたピカチュウには出会えずじまい。
また今回はダイコンを忘れたり、エントリーする時点で、フィンを履いていないことに気づき、かつポイントにもってきていなかったと、ボケまくり。やっぱお正月疲れがでたようです。
そのうえ
マリンパックの調子がやはり(お正月のアロナで不調が始まり、ぬるま湯で塩抜きしてきたにもかかわらず)悪く、水中でボタンが戻らず、かつライトが故障
大瀬崎でした。ただ今両方とも入院中。
来月の大瀬崎までには・・・・・
日本一
すきすきの大瀬崎でした。
今回は、少しシャイになったようでした。ミジン団地を探すのも、透明度が2.3mのため大変でした。
この手?がかわいい
8cmくらいのニシキウミウシ 大きい
ミズタマウミウシ1(7mm)のうしろになんとカンナウミウシ
ミズタマウミウシ2(7mm)
ですが、前線に吹き込む南風が強く、島影を探して、アマの牛瀬・儀名。












